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”コウジ”との朝

よく「設楽町に行くのは仕事?」と聞かれるのですが…9割がプライベートです(笑)随分昔に「アドバイザー」をさせていただきましたが、それも数年間でした。その後はずっとプライベートで通っています。

今日も「設楽町関連」です。

設楽町の「麹」

そう、こっちの「コウジ」です(笑)

「麹」とは
原料となる穀物(米、麦、豆など)を蒸したものに「麹菌」を付着させ、培養したものです。 麹には原料ごとに異なる3つの種類があります。 日本酒、味噌、醤油、みりん、酢など日本で古くから使われてきた調味料は、ほとんどが麹を使った発酵食品。


米麹

麦麹


原田こうじ店

設楽町には明治創業の「麹」専門店があります。

現在建設中のダムに沈むエリアにあった名店が、移転して、今は先日オープンした「道の駅したら」近くにあります。

お店で直接買うのは地元の方ばかりで、大半が全国からの配送注文。もちろん突然訪れても買えないので、前もって電話注文する必要があります。

そんなわけで、私も前もって電話して、道の駅したらからの帰りに受け取りに行ってきました。

塩麹レシピ

初めて「塩麹」作りに挑戦しています♪

【塩麹レシピ】
     米麹   200g
     塩    70g
     水    約200cc

まず、米麹と塩をしっかり満遍なく絡むように混ぜる。

塩が残りがちなので、綺麗に洗った手で擦るように混ぜるのがおススメ。

混ざったら水をヒタヒタくらい入れる。


これはちょっと入れ過ぎかな…と思ってましたが、気温が少し高めだったので、あっという間に吸い取ってました(笑)今の時期は、最初は少ーし多めでも大丈夫そうです。

こんなふうに軽く蓋を開けて呼吸しやすくして、冷暗所で休ませます。冷蔵庫に入れちゃうと寒過ぎて麹が活動しなくなるので、陽の当たらない常温で。

1日に一度、静かに混ぜて、水が減ってたらギリギリヒタヒタに水を加える。

これを2週間〜20日間続けます。

というわけで、3日目。


まだまだですが、少し米が水を吸って膨らみ、淡くヨーグルトのような発酵した匂いがします♪

毎朝「コウジ、おはよう♪」とカレを起こすように(笑)花に水をやるように育てています。楽しみだなー♪

注文はこちら

【原田こうじ店】
愛知県北設楽郡設楽町清崎字岩井1-9
0536-62-0810
営業時間:10月〜4月 原則休業無し
※ネット販売はしていません。味噌などの加工品も作っていません。類似店があるようですのでお気をつけください。

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