北欧旅行の記録(オスロ編)
今回の旅行は9日間オスロに滞在しました。オスロは「ムンクの叫び」で有名な国立美術館や、オスロから出発するフィヨルドツアー、オスロ市庁舎、海に浮かぶサウナなど見どころがたくさんあります!
国立美術館
到着翌日、さっそく行ったのが国立美術館。ここには、ムンクの代表作「叫び」の1枚が所蔵されています。1階が彫刻、2階が絵画など、3階が現代アートなどいろいろという構成で、3フロアをゆっくり見て回るとあっという間に2時間以上経っていました。やはり「叫び」が展示されているエリアは多くの人が集まっていて、人気を感じました。
オスロ市庁舎
市庁舎は、地下鉄のNationaltheatret駅から降りて徒歩数分のところにあります。オスロ中央駅からは2駅。午後に行きましたが、すでに入り口には観光客が数十人ほど並んでいて、入るのに20分ほど待ちました。
オスロ式サウナ
フィンランドやスウェーデンのようにノルウェーにもサウナがあるのでは?と思い立って調べたところ、どうも海に浮かぶサウナが人気のようです。オペラハウスの近くのサウナ"badstuforening"を予約して行ってみました。
行ってみるとちょっと不思議な施設でした。中央にシャワーができるエリアがあり、その周辺に小さめの小屋の形をしたサウナが6個ほど海に浮かんでいます。そしてサウナであったまると、みんな海に勢いよく飛び込んでいる。しかしサウナは電気がいらないからいいけれど、シャワーはどこから水を汲んでいるんだろう。
ロッカーはあるのですが鍵はかからないので、気になる方は南京錠を持って行った方が良さそうです。係の人いわく「昔はpadlockを貸し出していたけど、なくなっちゃったんだよね」とのこと。
オスロフィヨルドツアー
数日前に行ったネーロイフィヨルドが良すぎて、オスロでもフィヨルドツアーを予約。ブリッゲン地区近くの、badhusbrygge3というところから出発します。いちおう事前予約したチケットを見せようとしましたが、係の人はほとんどチェックせずに乗せていました。ノルウェーの人たち、ほどよい適当さがあり、気に入ってしまった。
船はオペラハウスやアーケシュフース城を後にして、オスロのフィヨルドをどんどん南下していきます。同じようなフィヨルドクルーズ船とすれ違ったり、島で泳いでいる人たちと目が合うと、向こうから手を振ってくれて、こちらの船の人たちも手を振っていました。
2時間のツアー中ほぼ快晴に恵まれたのですが、到着10分前に大雨が降り出し、慌てて屋根があるスペースに逃げ込みました。ノルウェーの天気は変わりやすいらしい。折り畳み傘は必須です。
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