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新卒でシステムエンジニアになりました(1)

大学を卒業した後、数ヶ月の間旅をして、
フルタイムで働きはじめてから半年ほど経ちました。

仕事はシステムエンジニア。
私が選んだというよりは、向こうから私のもとにやってきたというように思っています。

就活をしていたあのハルカカナタ。
企業に、会社員に、新卒一括採用に…いろいろと疑問を持ちながらも、やってみようとは思っていました。

ただし、ほんとうにちょこっと。
その中に縁あるところがなければ、卒業したらワーホリに行く、そう決めていました。

たったの21、2歳の私に、それも私が知りえる範囲の中で、
これだというぴったりの仕事を見つけることは期待していなかった。

だから、見つかっても見つからなくても良い!なんて気持ちでいました。

もちろん真剣にはやっていましたが、
好きなことや気になること、できるようになりたいこと…いろいろな観点から考えてみても、
フルタイムの仕事にしたいと思えることというと、どうも違うように感じることばかりでした。

そのような中、全く聞いたことのない仕事と働き方を知りました。

どうも世の中にはコンサルティングファームというところがあるらしく、
そこで働くコンサルタントはプロジェクトという単位で仕事をしているらしい……。

ナンダソレ……?

仕事にしたい対象で「これだ」というようなものはとりあえず無さそうだけど、
仕事の仕方で探してみるのも良いかもしれない。

そんなわけで、いわゆるコンサルティングファームを数社受けました。
結果、その中のある一社でシステムエンジニアという仕事に内定をいただきました。

コンサルタント職を受けていた中で突然システムエンジニア職が出てきたこともあって、
ほんとうにこれで就活を終わりにして良いのかという問いは大きいものでしたが、
よく分からない未来のために大事な大学4年生の時間を使いたくなかったし、
どのみちもやもやするのであれば、とりあえずやってみればいい。

だから私はいま、システムエンジニアを仕事にしているのです。

みなさんはいまの仕事、選びましたか?
それとも、降ってきましたか?

※ぜひ続編の「システムエンジニアになりました(2)」もお読みください!

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