やりたいのに、時間がなくて取り掛かれていないことはない？

今日は「やりたいのに、時間がなくて取り掛かれていない」を「望みに時間を使えるようになる」にシフトしながら「時間がない」という感覚を解消するヒントをお届けします。

１．心当たりはありませんか？

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☑「やりたいのに、時間がなくて全く着手できていないことがある」

☑「やるべきことが終わったらヘトヘトで、やりたいことまでする余裕がない」

☑「望むように時間を使えたら理想だけど、実際には難しい」

あなたは、いくつ当てはまりますか？

※今週の記事は、コチラの記事で紹介した「時間がない」要因の３つ目「自分の望んでいることと実際にやっていることがチグハグだから」の解説です。

２．先延ばしすると時間がなくなる？

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実は…

やりたいことを先延ばしにしていると、「時間がない」という感覚が強まります。

具体的な内容で考えた方がわかりやすいので、例をあげます。

例えば、
「家族との団らんを大切にしたい」と感じているにも関わらず、
「残業続き」で、家族とろくに顔を合わせられないといった状況があったとします。


図で整理するとこういう感じですね。

この場合、いくら仕事をする時間はあっても、
自分にとって大事な家族との団らんは、ずっと「手付かず」になっています。

この際、「大切なことが出来ていませんよ！」というSOSが心から発せられるのですが、それに対し、頭は「それは時間がないから仕方ありません」と理由付けします。

すると私たちの意識は、「大事なことができないほど、時間がないのだ」と思い込むようになってしまうのです。

「客観的に見てどうか」ではなく、「自分の大切な望みを満たす時間がない」と感じる生活を送っていると、どうしても「時間がない」と感じてしまうものだということです。


コチラの記事であげた、時間がない３つの要因の１つ、「自分の望みと実際にやっていることがチグハグだから」というのは、まさにこういうことです。

「自分が大切にしたいと思っている事」と「実際の行動」にギャップがある状態だと、永遠に満たされることがないので、どんどん「時間がない」という感覚が増えていくというわけです。

３．どれくらい、やりたいことが出来ていますか？

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どうでしょうか？

今のあなたは、「本当にしたいと思うことを100％している」と感じている状態でしょうか？
それとも、「本当はこうしたいのに、出来ていない…」と感じている状態でしょうか？

これは、「時間がないスパイラル」を抜け出す重要なキーになる質問ですので、一度、あなた自身に聞いてみて下さい。

４．頭では分かるけど…

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☑「頭では分かるけど、それは綺麗ごとだよ！」

☑「やりたいことだけをやっていたら、生活出来なくなっちゃう…」
　（だから、この課題は解決なんて出来っこない！）」

と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方もご安心ください。

次回は
「どうやって、この埋めがたいギャップに対処していくのか」についてもシェアしていきます。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
読んで頂いたあなたに少しでも心地よい暮らしが近づきますように。
それでは、よい週末をお過ごしください…♪