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noteを読んで…

先日、noteの中で福祉の事業をしている方の記事を読みました。

とても、共感する部分が多いのと、ここまで熱心に福祉の仕事を広く捉え考えて行動している人がいるのかと正直、驚きでした。

私が読んだ記事は、福祉が社会から切り離されている現状に疑問を持ち、逆に福祉の立場から社会の中に溶け込んでいこうと活動していくことによって、社会に般化できるのではないかという内容でした。

とても共感する部分が多いです。。障害者、高齢化社会の中では、福祉はとても重要な部分なのにも関わらず、社会から切り離されている感じ。。。

私も実際、老人施設や障害者施設の中に入った時に、何となく感じていたことです。まさに、社会から切り離された世界です。その福祉の中では、プロの介護士さん達が、高齢の方達をお世話して下さっている。その姿をもっと社会に認められ感謝されなければいけない。もっと社会の中に当たり前のように存在できないのか...心のそこからそう思います。

去年の夏、東京で行われたパラリンピックを見ていた時も感じたこと。

去年は東京で開催されただけに、障害者のアスリートが頑張っている姿がとても注目されました。しっかりと結果を出している。その頑張った姿をもっと普段から身近に感じられないのかと思う。パラリンピックが終わると注目されなくなり、障害者の方たちの姿は社会からまた、かけ離れていきます。

私の甥っ子も障害者です。今は、作業所を何か所も体験作業をしていますが、すべて断られ行くところがない状態です。活躍する場がないのです。家族以外普段、健常者と交流する場もない。

障害者の方達が社会に普通に溶け込んで、活躍できる場がもっと広がる事を願います。そして、高齢者の方達も地域の方達と交流を持てる場がより多く出きるといいなと思います。






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