生まれ変わりたいという思いで、エクロールヨガのRYT200ヨガ合宿に参加しました!
RYT200沖縄合宿、男性でも参加できますか?
よくある質問の中に『男性でもRYT200沖縄宮古島ヨガ合宿に参加できますか?』というものがあります。
エクロールヨガでは年齢や性別に関わらず、全ての方に受講しやすい環境をご提供できるよう工夫し、全てのヨガを学びたい方を歓迎しています。
上記のようなご不安をお持ちの方にも、ぜひ読んでいただきたいインタビューを今日はご紹介致します。
RYT200オンライン講座、RYT200沖縄宮古島講座の両方をご受講いただいた、しゅうへいさんのインタビューです!
学習熱心なしゅうへいさんは、毎回ご自身に対して目標を掲げ、その都度クリアする形でヨガを深めてらっしゃいます。
エクロールヨガ:
今日はお時間をいただきありがとうございます。
さっそくですが、インタビューさせていただきます。
まず、RYT200の講座を受講したいと思ったきっかけを教えてください。
しゅうへいさん:
めちゃくちゃ簡単になるんですが、大学を辞めて、あんまり自分が何もしてなかったので、
「変わろう」 「変えよう」と思ったり、ちょっと何て言うんでしょうか、「生まれ変わりたい」「変わりたいな」っていう願望がありましたね。
エクロールヨガ:
既にオンラインで資格取得されていたと思いますが、合宿のあるコースへ更に進もうと思われたのはどうしてですか?
しゅうへいさん:
対面だと横に来てリアルに動きなど教えてくれたりとか、方向性を示してもらえたり、単純に分かりやすいのではと思いました。
身近に先生がいて、直で見てもらえるのも、もちろんですが、同期との繋がりもあり、楽しそうで学びにもなるかなと思いました。
コロナ禍ではあまり人とコミュニケーションをとる場面が無かったのですが、様々な人と触れ合いや交流のきっかけにもなるという思いもありましたね。
さらに、宮古島はスタジオから歩いて行けるようなビーチがあったり、綺麗な海もいっぱい見ることができるから、仮に講座に馴染めなかったとしても海を見られるだけでも良いかなというポジティブな軽い気持ちで参加するのも良いかなと思います。
最悪、観光してしまおう、というくらいの気持ちで、今悩んでいる人がいたら、そうアドバイスしたいです。
エクロールヨガ:
沖縄には他のヨガスクールが沢山ありますし、バリとかハワイとか海外のそういうリゾート形式の合宿も多いと思いますがエクロールヨガに参加してみようと思われた理由はありますか?
しゅうへいさん:
やはり、母がエクロールヨガの卒業生で、かなり前にRYT200など学びに来ていたというのが大きいと思います。
1回中学生ぐらいの時、宮古島に旅行に来た時、エクロールヨガの宮古島校に遊びに来たことがあって、結構、印象深かったのを覚えています。
ハワイとかバリとかも、それそれぞれで特色があったりいいと思ったんですけど、個人的に宮古島にも思い出があって、来たことがあるし、というのが決め手になりました。
エクロールヨガ:
オンラインだけでなく対面で受講した良さはありますか?
しゅうへいさん:
まあ、これは行ってから感じた答えになりますけど、宮古島に行って対面で同期もそうですし先生たちもそうですけど、みんなと会えたことで、無くなっていた感覚、感じにくくなっていた感覚を取り戻していくような日々にはなりました。
オンラインはオンラインで色々学べることもありましたけど、対面にしかない強みというか、「行ってよかったな」という強い思いがありますね。
エクロールヨガ:
ありがとうございます。それは嬉しいです。
次の質問です。エクロールヨガでは合宿の際にもeラーニングを利用していただいているのですが、初めてそのeラーニングシステムを触った時にちょっと迷ったとか、操作性がちょっとわからなかったとか、そういう使いにくさの問題とかは無かったでしょうか?
しゅうへいさん:
僕自身がほとんど携帯でログインしていたので、結構苦しんだのが、画面の小ささです。
パソコンとかiPadとか大きい画面ある方が見やすかったっていうのはやっぱりあります。
今から受講する人は、携帯オンリーよりは画面の大きめの用意した方がやりやすいよっていうのはアドバイスしたいかもしれません。
同期にもいましたが、学生組とかは、あんまりみんながみんなパソコンとか持っているわけじゃないので、スマホしかもっていない場合にはiPadとかちょっと大きめの画面を見られるデバイスを用意するか、携帯とテレビとを連携させるケーブルを買うと便利です。
iPadとかだったら、そこまで値段しないので、合宿にも持って来ることができますしオススメします。
eラーニング自体は 使いやすかったです。
項目ごとに、シークエンスの作り方とか朝のサーダナ(練習)とか夜のサーダナ(練習)とか、全部分けられている所が見やすいなと思いました。
新しいコンテンツが追加されるとメールが来るのも便利でした。例えば、授業で習ったものの復習用コンテンツが追加されたり、次の日の予習用のものが追加されたり、シークエンスを習う日に、シークエンスのeラーニングを予習しておこうとか、学んだ後に復習しようと思っても、直ぐに探せるのは便利でしたね。
エクロールヨガ:
合宿期間中も追加コンテンツが格納されたり、資料が届いたり、受講生サポートが届くと思いますが、同期の皆さんも活用されていましたか?
しゅうへいさん:
みんな見ていました。海など電波の悪いところにいる同期がいたりしても、声を掛け合ったりメールやLINEでお知らせしあったりもしていましたね。
10人20人とかいる時に、お知らせとか授業の内容を全部プリントして紙にして渡すのも手間じゃないですか?
エクロールヨガ:
そうですね。講師チームの目線でも考えてくださっていたのですね。
ありがとうございます。
しゅうへいさん:
何が一番効率よく全員に良い方法なのかなとか思いながら、みんなの様子を見ていました。
eラーニングシステムは先生と生徒のコミュニケーションツールにもなっているなと感じました。
エクロールヨガ:
講師チームと受講生全員がチーム一丸となってヨガを学んでいたのですね!嬉しいです。
次は、少し、違う質問をさせてください。
「合宿中の食事は皆さんどうされていますか?」というご質問とかもたくさん頂くのですが、実際はどのような感じですか?
休憩時間とか、1日の講座が終わった後のフリーな時間はどのように過ごされていましたか?
しゅうへいさん:
基本的に朝は、何人かで集まってちょっと散歩して、どこかへ朝ごはんを食べに行くことも多かったです。
海ヨガとか行った時は、帰り道にスパム入りのおにぎり屋さんに行くのも定番でした。
午後の授業が終わってから、女性の受講生が多かったので、服屋さん行くとか、スタジオ周辺のお店に行ったり写真を撮ったりとか観光も楽しめました。
あとは、僕たちは海に行くのが多かったです。カフェ巡りしたりとか島の中を結構色々楽しんでいましたね。
結構、沖縄独特のソーキそばとか宮古そばとか、そば屋さんが多いので、そばはよく食べました。
スタジオの斜め前に市場があるから、あそこは一番よく行っていた場所かもしれません。
エクロールヨガ:
当校の合宿では食事が付いていない形のプランにしているのですが、ご不便は無かったですか?自由に、自炊されたり、カフェや定食、南国フルーツを買って食べたり、その様な感じでしょうか?
しゅうへいさん:
そうですね、食事なしなのは、大丈夫でした。寧ろ自由にそれぞれが過ごしていました。
結局、朝 6時から8時の授業前もヨガで動いた後もそんなにガッツリ食べられない人が多いと思うんですよ。食べてもまた10時から授業が始まりますし。
エクロールヨガ:
テストなどが終わった後、全員でお食事に行かれたみたいですが、最後の日の夜にお祝いのイベントみたいなお食事が付いているとかの方が良さそうですか?
しゅうへいさん:
それなら、全然、問題なさそうです。ありですね!
エクロールヨガ:
前向きに検討してみたいと思います!
女性が多い環境だったと思いますが、仲良く過ごせるのかというのも受講前に心配される方も多く、よく聞かれるのですが、 男性お1人で参加されて居心地はいかがでしたか?
しゅうへいさん:
最初の自己紹介の時とかも、思い切って声をかけたりコミュニケーションを取ってみたりしました。
先に話しかけている方が楽かなと、まあ楽とは言えませんが楽になればいいなぐらいの気持ちでいたのですが、結果的にみんなと仲良く過ごせましたし、結局は話しやすかったですし。
グループ内でも別にギスギスとかもなってなかったと思います。結構みんなご飯に行ったりもしていました。
みんな仲良かったと思います。
だから男性で迷っている人も、そこまで心配しなくても多分大丈夫ですよと伝えたいです。
コロナ禍には家からあまり出られなかったり、あんまり他の人と関わる時間がなかったじゃないですか。
なので、授業以外の空いている時に、いつでも気軽に同期に話しかけたり、相談できるって言うのは良いことでした。
先生に相談するほどではないこととか、同期の方が相談しやすい内容もあると思うのですが、気軽に相談することによって互いを知れたり、学びが深まったりするという感覚はとてもありました。
エクロールヨガだったら、もしも一人だけで男性が参加しても大丈夫そうです。僕も生き残れたんで!
最初は不安だけど参加してみればどうにかなるよという感じです。
最初はどうしてもやっぱり緊張もあるし、ヨガ歴が短い方とか初心者みたいな感覚の方は、知らない人の中に飛び込むのは不安だと思うんですが、まあ僕の場合は、何日か経ったらある程度気は気楽でした。
発表したりするとき、焦ったり、他の人につられて全員が「どうしよう、どうしよう」となってしまうと思うので、そこだけブレずにチャレンジだと考えて全員で乗り越えたら多分大丈夫と思います。
エクロールヨガ:
それは、かなり心強いアドバイスになりそうです!
実際、RYT200講座に参加してみて、しゅうへいさんは何か変わりましたか?何か得られたような感覚がありますか?
しゅうへいさん:
今まで、僕の場合は、ちょっと人間関係で色々と悩みがあって、殻にこもったような状態になってしまうような時期を過ごしたことがあるんです。
そういったことを経験して、あまり人と関わるのが苦手だとか感じる時があったんですけど、 宮古島に行ってみて、暮らすような形で滞在することによって、変化がありました。
宮古島の島の人たちも優しかったですし、毎日親切にしてくださる方に出逢って、いつも支えられているような感覚がありました。初めて会ったのに良くしてくれたり驚きもありました。
もちろん先生たちもそうですし、同期の他の人もそうですし、何度も人の温かさを感じましたね。
今、住んでいる環境から離れて、バリとかハワイとか海外に行くのもありなのですが、普段生活してるのとまた全然別になっちゃうんで、日本でいつものライフスタイルの延長線上の暮らしの中で軽く気持ちがリセットできたのもあって絶妙な頃合いでした。
日頃と全く別の生活じゃないんですけど、少しライフスタイルを見つめることがしやすかったと思います。
例えば僕も、宮古島に行って、一から人生を考えてみるとか、そういったことに取り組みました。
なんなら宮古島に移住したいとまで思ってしまうくらい、島の生活や人々、風土を好きになって気に入っています。
自分の人生や生き方を見つめてみて気づいたこともあります。
普段、僕は、まず相手の考えていることを、結構、推測してしまうことがあります。
この人怒ってるから、この後どのように対応するべきかなとか、どう自分が振舞うべきかなと、相手に合わせて自分を殺してしまいがちです。
例えば、相手が気分が悪い時、機嫌が悪い時に声をかけて、気まずい雰囲気になったり八つ当たりされたりしたくないということや、相手にできる限り不快な気持ちになってほしくないという思いもあります。
理不尽な形で怒られたくないから自分の表現を調整するという場面も結構あって、いつも繊細に気にしながら生活しているということに気づきました。
宮古島校の初日のオリエンテーションでは自己紹介の時とかに、ちょっと不安だなとも思っていたんですけど、最初の方はいつも通りあまり意見とか主張せずに合わせるようにはしていたかもしれません。
でも話しかけてみると普通に会話も盛り上がったりして、折り返しに来たところで、このまま過ごすのではなく、流されずに合わせすぎずに、自分の意見や本音を出してみることに挑戦していきました。
こっちの方がいいのかなっていうのが自分の中に見つかったら気軽に相談してみるとか、案を出してみるとかできましたし、通常してしまっていたようなご機嫌伺いのような言動が終盤にはほとんどする必要もなくなっていました。
地元で過ごしているときのことを同期に話したときに、聞いている感じと今の自分が全然違うと言われて・・・もしかしたら宮古島に来て大きく自分が変化しているのかもしれないと思いました。
それこそ、最終日に「本当の自分とは」という研究発表をしましたが、そこでも自分の答えが出せたと感じることができました。
取り繕わなくても、ある程度は自分を表現できるし、その方が自分は伝えることができると思います。多分どこでも生きていける力があるタイブだということにも気づけたように思います。
こういうことをしなければならないっていうのも あんまり考えすぎずに、「なんとかなる」「どこでも生きていけるぞ」みたいな強さに気づけたようにも思います。
エクロールヨガ:
ヨガだけでなく、生き方にも大きな変化があったということですね!
では、今後、ヨガにおいて、どのような展望を持ってらっしゃるか教えてください。
しゅうへいさん:
僕は、ヨガもたくさんはやったことがなくて、ヨガと言えば女性がやっていることというイメージや身体が柔らかい人がやるものというイメージも強かったです。
合宿も講座も、ちょっと自分を変えられたらいいなぐらいの感じで参加したというのはあるんですが、僕でもできるヨガっていうのを仕事の合間を見て月1でもいいので指導してみたいというのがあります。
「僕でもできるヨガ」というのをやって、伝えていけたらなと思います。
初心者とか体硬いとかそういう不安をお持ちの方をイメージして講座中もクラス内容を考えていたんですが、そういったクラスをやってみるというのも一案です。
エクロールヨガ:
もしかしたら、宮古島への移住をされるかもしれませんし、クラスを島で開催される日がくるかもしれないですね!
そうなったら、私たちも参加させていただきたいです。楽しみにしていますね!
本日はありがとうございました。