【書く暮らしday5】パリジェンヌのように生きる
こんにちは、ユキヤナギです
3連休の最終日、みなさまどのようにお過ごしでしょうか?
わたしは自宅のワークスペースをDIYで整えつつ、ゆったりと過ごしています(また後日完成したワークスペースも載せたいです)
ライターとしての暮らしも安定してきたので、いままでワークスペースを持たずにリビングの隅っこやソファの上で書いていたのですが、作業が長引くと腰への負担が大きくて(泣)
使いやすい高さのデスクがお手頃な価格で見つからなかったので、それならいっそ作ったらいいや!と思い立った次第です
そんなDIYと通ずるところもある今日のテーマは「パリジェンヌのように生きる」
パリジェンヌ=DIY
子どもの頃から海外に憧れがあって、その中でも1番わたしの心を魅了してやまないのがフランス
パリジェンヌになりたいと願った回数は数え切れません
もちろん本当に暮らすとなると大変なことも多いでしょうし、日本の暮らしやすさを手放すとなると勇気が出ず今に至るので「フランスへの愛はその程度か」と言われたらそれまでなのですが、暮らしの中にフランスのエッセンスを取り入れたいと思い、暇さえあればパリジェンヌのYouTubeを見たり、フランスのライフスタイルに関する本なんかを集めまわっています
そんな中で知ったひとつが、フランス人はDIYが好きというもの
フランスは地震が少ないことから100年単位の古いアパートなども多く、そこで暮らすパリジャン、パリジェンヌたちは思い思いに家をDIYして、心地の良い空間に作り上げてるというのです
「ケチ」と言われることもあるほど「締まり屋」揃いのフランスでは、わざわざ高いお金をかけて新しいものを買うよりも、今あるものをリメイクしたり、材料を揃えてDIYする方が魅力的らしく、長い年月をかけて家1軒まるごとリフォームしてしまうこともあるんだとか
それを聞いて「気になるアイテムは迷わず買う」「暮らしを素敵に見せてくれそうなものはとりあえず買う」といった浪費家の鏡のようだったわたしも心変わり
今では「欲しいものがあってもとりあえず検討」「なくても大丈夫そうなものは思いきって無くしてみる」というスタイルに変わり、簡単なものならDIYできるのでは?と、収納を兼ねたパソコンデスクをDIYするに至りました
日本はとても便利で暮らしやすい国な反面、必要ないものさえ欲しくなってしまうようなマーケティング大国
完全にフランス暮らしを真似することは難しいですが、少しずつ少しずつ、理想に近づいていきたいと思っています
パリジェンヌ=女性らしさの象徴?
「パリジェンヌ」と検索すれば溢れるほど出てくる「パリジェンヌになるには?」「パリジェンヌの秘訣」のようなタイトル
果たしてその中のどれだけが正しいパリジェンヌなんでしょう?
読めば読むほどわからなくなってしまうので、今では参考にするパリジェンヌは数人、と決めてインプットするようにしています
それはパリで生まれ育ったモデルさんや、パリで長年暮らしていた経験を持つパリジェンヌなど
あくまでもわたしはパリジェンヌの悪い面も知りたいのです
すぐにイライラするところ
なかなか心を開かないところ
マイルールを持っているところ
そんな面倒くさい一面もとても魅力的です
食い入るように見つめる先にいる彼女たちは確かにとても女性らしい
常に女性でいようとしてるんだな、と感じるのですが、その女性らしさはさりげなくて、とってもヘルシー!
男性に可愛く見られたい!と言った感じではなく、自分が自分のために女性を楽しんでいる感じ
日本のようにトレンドを抑えたファッションをしていたり、思わず見惚れてしまうようなネイルをしている人もいない、メイクだって至ってシンプルで
でもみんな「今日のファッションのポイントは?」と聞かれたらスラスラと説明するし「ネイルはしないけれど必ず甘皮のケアはするのよ」なんて言葉が飛び出します
自分だけの美しさやこだわりを守っている姿はなんて素敵なんでしょう𓆸
特にパリジェンヌたちは「自分らしさを表現すること」に重きを置いていて「祖母から受け継いだヴィンテージバッグ」や「気に入ったカーテンから作った世界でひとつだけのスカート」のようにストーリー性を持たせたアイテムが好きな様子
日本とはまた少し違った女性らしさな気がしますね
そんなパリジェンヌになりたいと、今日も妄想を膨らませます
それでは今日はこの辺で
Bonne journée
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