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人生を大切に過ごす簡単な方法

こんにちは、リョータです。

みなさんは毎日をどのような意識で過ごされていますか?

なんとなく過ぎていく毎日でしょうか
今日も昨日と同じ感覚でしょうか
1日1日がはっきり違う毎日でしょうか

僕は毎日がなんとなく連続して続く日々・・・のように感じていて
それを当たり前だと思って生きてました。

6歳くらいの記憶で
子供の頃は、1日1日が特別な感じがしていたのを覚えています。

たとえば、その日の天気をよく感じられたこと
日光の強さが毎日違っていることに気づいていて
それに感動していたことを覚えてます。

今は、、曇り、、晴れ、雨、、のように
テンプレートで天気を推測っており
そこに感動することはなく
なんとなく曇っている、
晴れている
雨がうざい、、というような

もう感動の“か”の字も出ないぞ、、という不感症です。


人生における1日とは


1日って何か?

考えたことがありますでしょうか

今朝面白いことが思い浮かびました。

そのイメージとは
とても美味しそうなグレープフルーツジュースでした。


グレープフルーツジュースとは
グレープフルーツの果実を絞って
液体を抽出したものです。

当たり前のことを言ってしまいました。

実はグレープフルーツを液体のみのジュースにするには
液体が多く含む果実を絞らなければ
完全な液体にはならないのです。

そして、一滴を絞り出すには、何粒かの果肉を潰す必要があります。


1日とは、、このグレープフルーツジュースの一滴に似ていませんか。

人生の総体が
極上のグレープフルーツのジュースだとして

1日とは極上のグレープフルーツジュース一滴です。

このイメージを発見してみると
一滴とはいえ、この一滴が集まって
ジュースになるわけですから

一滴、一滴がとても大切なことがわかります。


そこで1日を大切に過ごそう、、と
いう気持ちに繋がったわけです。


みなさんは今日1日をどう過ごされますか?


感動は多分どこででもできる


僕は不感症になってしまったという天気の話をしましたが、
まあ、勝負はこれからです。

では、感動する条件とは一体何なのでしょうか?


コツやら技術やら抜きに
僕は気の持ちようだと思っています。

大人になったから天気に感動できないわけではなくて
普段気にもしなくなっただけだからです。

気にしていることが他に移ったということです。
天気よりも大事なことがあるんだと思います。
その大切なことを考えないとハラハラ、ドキドキしてしまう
不安になってしまうからです。

僕にはそんなことが過去にありましたし、
今でも、イラストについて考えなくては・・・と別に
考えても考えなくてもそんなに変わらないのに
自然と頭の中を占拠していることがあります。

感動するためには
今、目の前のことに集中することだと思い、
僕は目の前のことに集中する意識で過ごしてみています。

たとえば、ドライヤーで髪を乾かしているとき
いつもなら全く別のことを考えがちですが
今はそれをやめて

・どう乾かしたら、髪が急速に乾くのか
・髪の毛の状態はどんななのか

など、目の前のことに集中するようにしてみています。


これをすることによって、

「〇〇をしている自分」
という世界が複数に増えていく感覚が身についてきました。

洗い物をする自分
料理をする自分
洗濯物を干す自分
本を読む自分
ノートをつける自分
ご飯を食べる自分

などなど、、、

今まで、分離することができなかった
別レイヤーの自分をはっきりと感じ
目の前に集中することで、自分という複数のレイヤーを感じることができます。

“感じる”が増えていくことで
ただの洗い物に感動することが出てきたり
夜空に感動したり、散歩してたら出くわす畑に感動したり

今を生きる感覚が強くなっていきます。


これはお金では手に入らないものです。
あくまで習慣として身につけるものです。

このへんが上手になっていくと
人生が楽しくなっていくと思います。

1日とは極上の果肉ジュースの一滴

あなたが
1日という時間をどう過ごしたいか
考えるキッカケになれば幸いです。


リョータ



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