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どこに住むかで、人生はあっさり変わるから

「住」について考えたい

住む場所、着る服、会う人を変えれば人生は変わる。10年前にそんな話を読んで、以来「確かにそうだ」を何度も体験している。

特に「どこに住むか」で着る服も会う人も自然と変わるから、住む場所の選択は「どう生きたいか」という決意に近いかもしれない。自分がどんな背景の中にいるかで、擬態するように自分自身も変化する。自然と場にふさわしい人物になって、それらしい人生が展開していく。だからこそ自分をどこに置くのかは、真剣に考えたい。

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変化する人生を楽しみたい

30代も半ばを過ぎたけれど、私には未だ明確な人生設計がない。ないというか、あえてあまり計画しすぎないようにしている。

計画がないので、自分の人生ではあるが「これからどんな展開が待っているんだろう?」と物語を読んでいる途中のような感覚でいる。この感覚を大切にしたい。

もし人生を計画してしまったら、計画通りに進行させることを目標にしてしまう。期待しているのは、私が思いつかないような、おもしろい何か。何かを捕まえるためにウロウロする。何と出会えるか、それで自分はどんな気持ちになるか?私は人生を遊ばせてみたい。

変化する人生を楽しみたい。

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どこに住む?

会社勤めの夫41歳、妻である私は36歳専業主婦。2歳娘と1歳息子。主婦として2人の幼い子どもを育てていて、多少子どもに振りまわされることはあれど、基本的には変化の少ない穏やかな日々。

だけど、まだこれから人生は動きそう。また働きたいと思っているから、その仕事の選択と「これからどこに住むか」で人生はもっとおもしろくなる。

仕事と住まい。この2つは関係が深くて、どちらかが決まると、おそらくもう1つも答えに近づく。noteでは「住」からアプローチして、考えを整理してみる。どんな背景の中で人生を過ごしたいのか。背景が決まれば、物語が動きだすんじゃないかな。「住」について考えることに、人生が豊かになる鍵があると思うとワクワクします。

「住」に思いめぐらせてみる

2020年3月現在、家を探しているわけでもなく、住んでいるエリアを離れるかどうかすら決めているわけでもない。だからnoteを始めた今の状況としては、単に「住」に思いをめぐらせる話になりそうです。具体的な話ではない。

ちなみに今の住まいは都心の賃貸。引っ越そうと思えばいつでもどこにでも行ける。子どもたちも未就学で、動きやすい状況ではあります。私も夫も、心決まったら、行動は早いほう。まさかの引っ越しもあり得るかも?

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