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KSTN きょうそうさんかくたんけんねっと第2回 TEP!(Talking with EP!)に参加

KSTN きょうそうさんかくたんけんねっと の第2回エンパワーメント・パートナー(EP)のトークセッション TEP!(Talking with EP!)に参加しました。今回は、話題提供者として、先月3月に卒業した生徒のみなさん、同僚たちとの実践についてお話しする機会をいただきました。

森田中学校での3年間の実践を振り返る良い機会となりました。異動(赴任)1年目になかなか実践がうまくいかなかったこと、コロナ禍での悶々とした日々、その中でも生徒のみなさんや、同僚たち、地域の方々と一緒に地道に実践に取り組むことができたこと。

実践しっぱなしでなく、時期を見つけて振り返り、それらをじっくりとつなげ自分で意味付けしていくことって大切だと感じました。他の人に伝えるというのは難しく、躊躇しましたが、おかげさまで良い機会となりました。サポートしてくださった緩詰さんは福井出身の大学生、企画、運営などありがとうございました。

同じ実践報告者の田崎さん(NPO相談支援センター「にこら(虹愛)」)のお話は、「当事者意識」や学校現場での特別支援、発達支援、生徒理解などにつながる貴重なお話しでした。「誰がどこで何を担当するのかを明確にして連携すること」が確かに難しいけれど、とても重要。異業種の方とチームを組むこともこれからの学校現場には大切になってくる。

赴任2年目の学年での総合的な学習の時間などを軸とした実践記録
赴任3年目は3年生の学年主任としてどのような実践に生徒たちと取り組んできたか図式化


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