【有料級】 『お金』のブロックの外し方/その5

前回の『お金』のブロックの外し方/その4 では

過去の幼少期から思春期にお金にまつわる苦い体験が、

知らない間にお金に対する自分の定義となり、

その呪縛に縛られ続けるというお話しをさせていただきました。


私の場合、自分自身の存在に対する自身の無さと相まって、

お金が不足し辛い体験と紐づいて、

『自分は、お金が不足している状態が相応しい』

という観念が根っこの潜在意識化で完成されていたことが分かります。


私の二つ目の過去のエピソードとしまして、

小学校3年生位、学校で習字の時間がありまして、母親が子供時代に使用していた古い習字道具セットを持たされ、それをやむなく使っていたという記憶が甦ります。

道具が入ったカバン自体も古臭く、すずりも昔のタイプで、中々擦っても墨が薄くイライラ。

筆だけは別に新品を買ってもらっていましたが、1,000円前後の安い筆のせいなのか上手く字が書けず、これにもイライラ。

習字を習っている子は、皆んな白い毛の筆は2,000円台と高額で、とても上手く書けているのを横目で、自分が下手なのを棚に上げ、あの筆で書けばもっと上手に書けるはずと更にイライラ。

「もっと裕福な家庭に生まれていれば・・・」と自分を呪っていました笑

これも間接的にお金が不足していることでの、焦燥感や苛立ちが悪感情として、定義づけられている良いエピソードです。



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