異訳?「十戒」
先日留守中にエホバの人達が来たようで、明日24日は何か特別な日だとのチラシが投げ込まれていた。会いたかったな。小生はエホバとはちょっと違う。グノーシス主義だし。ユング派だし。でイスラム世界のクルアーンに準じてジーザスクライストも、いち預言者であり聖別するのはどうかなと思っているんですけど。
という事象があったので久しぶりに宗教ネタを一つ。
大企業を役員で勇退した茶飲み友達がいた。「いた」というのはその人は先日脳梗塞で倒れ、現在は小生の家族同様どうやらどこかの有料老人ホームにいるようで、もう連絡は付かない状態でして。
大企業の役員まで行くと、結構マトモな会話が出来る。
また、割と自由に宗教や政治の話なんかも出来る。いい話し相手だった。
その人が言った事を今でも覚えているのだけど「映画『十戒』はよくあんな訳をしたなぁ」※「十戒」はユル・ブリナーとチャルトン・ヘストン出演の映画です。
ほほぅ?聞き進めると「英題だとTenーcommandments即ち10の命令とか指示とかいう意味じゃないかな」そう言われると。
テン・コメンドメンツは「10の戒め」と日本では訳されている。
「命令・指示」の訳が「戒め」とされている日本語というモノもこの国の結界に何か関係があるのかもしれないですね。
「十戒」はメジャーな映画です。皆様一生に一度は観ておきましょうね。
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