「ゆとり」の中にゆとりは無い

　拙ブログを良く読んで下さっている方には既出だけれど、二階建て７ＤＫ戸建てに独り暮らしになってもうすぐ半年になるのだけど、未だに施設入所の家族は小康状態。毎日の面会に家計（入所家族分）管理、自分の家計や生活炊事掃除洗濯庭掃除。ゴミ出し。町内会。

主婦の苦労が身に染みる

　家の中に何があったっけ、今日は何食べようか、食材の在庫は？何か切れている物品は無いか、新発売のあの製品はどうかな？洗濯物ってタンスに仕舞う手間いるか？何か忘れていないか？とか兎に角「ゆとり」が無い生活を強いられているのだけど、ゆとりって何だ？

　家族がいた頃、小生はある意味「ゆとり」だらけだった事を思い知る。

　こどおじパラサイトニートだった「ゆとり」だらけの中でゆとりというものを探していたのだ。ゆとりの中でゆとりを探す。自分なりに苦しかったんだけど、そりゃ見つかるわけないですわね。

　もやもやと忙しい。これが主婦の気分なのだろうか。
　そのうちゆとりというモノを見つける事が出来るのだろうか。

　ニートな読者様がもしいたら、取り合えず家事でもやってみそ。便所掃除でもいいし、料理だけでも良い。洗濯だけでもいい。

　忙しくなければゆとりというモノは見つからないかもと思っている今日この頃の元こどおじパラサイトニートの生存報告でした。