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食う寝る遊ぶ
全ての生きものの本質は『食う寝る遊ぶ』だと思っている。
※遊ぶ=経験
犬みても、猫みても、鳩みても。子どもみても。
いつからだろう?人間だけが『食う寝る働く』になってしまったのは?
もちろん、労働者全員が『働く』意識なわけではないけど、完璧主義でまじめな人ほどちゃんと『遊ぶ』ができないように思う。
本来働くこととは、生きものの本質である『食う寝る遊ぶ』このためについでに『働く』ようなスタンスであらねばならない。
※ここでいう『働く』とは、地位名誉のため生活のため家族のため企業のため国家のため、などと何か名目をつけて自分の時間を売って対価を得ている状態をいいます。
(ニュアンス的に我慢や自己犠牲を伴っているイメージ)
好きなことだけしてて気づいたら食べてた!という場合は『働く』ではなくそれは『遊ぶ』ということなのでこの記事での『働く』には含みません。
今回はふと湧いた『働く』意味について書きたいと思いました(^^)
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そもそも『働く』ってなんなの
『生きる』だけ調べてもそれっぽい定義は出てきませんでした。
本や映画のタイトルくらい。
生き方や生命や生物についてなら定義づけされてても、生きることに定義はない。
生きるとは、ただそうあるだけのことのように思う。
つまり簡単にいえば「生きるとは、死んでない状態を保つこと」かな。
この地球上に、生きものはたくさんいます。
現在わかっているだけでも、全世界の動物だけで137万種以上。哺乳類、爬虫類、鳥類、昆虫、甲殻類、細菌も含まれているそうです。
まだ発見されていない生物も含めると、地球でくらす生物の種類は870万種とも3000万種ともいわれています。
てことは、結局のところ実態はつかめていないということ。
この中にまだ発見されていない未知の生物も含めると、地球上にはもっともっとたくさんの生物が存在しているわけです。
全ての生物を見つけるには1200年もの時間と、30万人の生物学者、そして多額の資金が必要になるのだそう。
話しをもどすと。
その何百万種か何千万種の生物のなかで『働く』という特殊な行為をして1日の大半を過ごしているのは『人間』だけ。
他の生物は『食う寝る遊ぶ』以外はしていない。生きる、以外の無駄なことは一切していない。
人間はというと、どこかの機能がうっかり進化したがために服を着て、道具(スマホやパソコンや操作が必要ならメカなど)使います。
そして車や電車を使って働きに行きます。
それが人として当然であると刷りこまれました。労働せずもの食うべからずと。
アダムとイブのお話しに喩えられるように、知恵の実を食べちゃったからだろうねえ。まさに悪魔の実!
勉強して、発見して、発明して、世の中を便利にするという大義名分のもと、他の生物の生存権を脅やかし、自国を守るという大義名分のもと人間同士で大量殺戮しておいて、それでも平和だとか言っている。
人間は地球環境を破壊し、拡大を広げ、通貨という概念を作り出した。賢いのか愚かしいのかはこの際さて置いて。
そのために必要以上にモノを作り、残れば簡単に廃棄し、一方で通貨を持てない人や国は食料も物資もなく病気になったり、最悪の場合は死んでしまったり。
人間レベルで『尊いとされている働くという行為』は、よくよく考えると実は破壊的な行為であることが多い。
でも誰も気づかない、そして止まらない。
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働く意味って
これから世界は二極化すると言われています。
西洋占星術でいうところの水瓶座の時代が来ることによる地球アップデートの時期だそうです。
時代の転換期って常に起こっているのだけど、今回のは本当に大がかりなアップデートになりそうです。
世界を見てても、コロナだけではなくて、偶然とは思えないくらいいろんなことが起こってますよね。
1月にはアメリカ×イラン問題で第三次世界大戦が起こるのかと世界がヒヤヒヤして見守りました。今だってコロナの影に隠れてるだけで、あちこち火種がくすぶってます。
日本の両側の大陸では常に何かしらモメてます。
モメる原因ていうのは、ほとんどお金か領土か武器ですよね。そしてそのために国が動いて、国内の人が動く。人が動いて『働く』
社会のピラミッドって、上にいけば行くほど三次元的に視野が広くなり年収も高い。そして破壊行為を指示する立場になる。
逆にピラミッドの下の方は二次元的な視野で、年収も高いとはいえないけど、衣食住に関わる生きていくために必要な仕事をしているように思います。つまり土台となって下支えしている部分。
ピラミッドの上をひっくり返したければ、今までだったら大がかりなデモや反体制勢力を作らなくて太刀打ちできなかった。
でも、今はネットがあります。同じ考え方を持った人がシェアしあえば暴動なくとも、自然にひっくり返ることもあります。
どうせ人が動くのなら、こういう動き方だっていい。これだって立派に『働く』なんだから。
権力や武力でねじ伏せられてきた、これまでの世界は、第二次世界大戦後の物質主義の構造で、とくに日本人は焼け野原のほぼゼロ状態からコツコツと復興をとげたわけです。
だから物質主義、資本主義、評価主義で効率よく、そして忍耐と我慢を重ねて重ねて成長してきたという自負があり、誇りがあるんですね。
わかります、私も右ならえの昭和育ちでしたから、とりあえず皆んな我慢してるなら自分も我慢すべきなんだろう、きっと。と、我慢して育ちましたから『よく頑張った!』という自負があります。
でも、そのわりに満足感がない。何かいつも足りない。頑張れるうちに食料でも貯金でも、どんどんためておいた方がいい、と思って追われるように働いた。
お休みの日にはショッピングやエステやギャラリーに出かけて、たまに友だちと会ってお酒飲んでおしゃべり。まぁまぁ、普通の生活です。
でも、いつも『生きてる感』がなかった。
いつも仕事や支払いが気になっていた。常に何か不足がないように先まわりして生きていた。
そう、ゆとりがない。気持ちに遊びがないんです。仕事中心、会社中心の生活でした。
まわりを見渡すと、だいたい皆さん同じで、飲みの席で泣きながら『仕事辞めたい、でも明日も頑張ろう』と言ってる友だちもいました。
お金のため、会社のため、出世のため、家族のため…。
自分はどこにいっちゃったんだろう。
あ、いたいた、こんなところに小さくなって。
もうどういうのが自分なのかわからないくらい、雑に扱われて、もみくちゃになって。
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結局、何のために働くの。
生きるため、でしょう。そもそもの人生の目的は皆、平等に一律に『生きるため』
人間、動物、植物、微生物、すべて平等に一律に『生きるため』
働くために生きてるわけじゃない。それを結構みんな勘違いしてしまっていた。私もだけど。
しかし、そのそもそも論の『人生の目的が生きるため』なのであれば、まずは『食べる、眠る』が本来の目的です。働くのは単なる手段であって、生きるために苦しむ必要はない。
前の記事にも書きましたが、これからの時代は240年ぶりの風の時代、そして既に波動の軽い水瓶座の時代。
『楽しい』が働くになる。あるいは『働く』が楽しくなる、そんな時代にシフトしていきます。
努力とど根性が好き!って人ももちろんいます。でも、それってそもそも自分軸で自発的に努力とど根性を楽しんでるわけですから、すでに風の時代の生き方です(^^)
そうじゃなくて、他人軸的に努力とど根性を強いられて苦しくてって人は、そろそろ解放されていい時代です。
もちろん、水瓶座の時代だ風の時代だってことで、期日が来たらいっせいに「せーの」で変わるわけではありません。
何事も変化のときには、イノベーター理論のように先駆者がいて、先発隊、後発隊、というふうに先と後が細く、真ん中が太い感じでウニョーンと移行していきます。
だから既に風の時代的な生き方を始めた先駆者もいますし、何か感づいて準備を始めた方、まだ時代の変化に違和感を感じたばかりの方、何も変わらない方、今はまだかなり混在しています。
でも、変わらない/変えたくない派の方々も、マイノリティになれば徐々に変わらざるを得ないものだと思います。
ただ言えるのはこうして、波動の軽い風の時代にシフトしていけるのは、土の時代に皆で安定した基礎を作ったから。だからそれを上手く精査して、必要と不要に分けることができるわけです。
すべてがガラリと全部変わるのではなく、あるものを活かして軽くしていく、っていう感じでしょうか。そんな感じに時代がシフトしていきます。
本質は『食う寝る遊ぶ』
やっと話が本題に。
そう。生き物は皆『食う寝る遊ぶ』が魂の目的です。人間以外の動物たちはみな、食べたい分だけ食べて、眠りたいだけ眠って、それ以外の時間は遊んでいるわけです。
赤ちゃんもそうです。食べて寝て遊ぶ(経験)
かと言って、生存に必要最低限な努力はしますよね。獲物を捕獲する、寝るための安全な場所を確保する、などです。赤ちゃんなら泣いて何かを訴えるわけです。
そして、両者はどちらも身軽。
自分を縛るものは何も持ってないんです。
スマホもお金も自分で料理をすることさえできない。でも、ちゃんと生き生きと生きてます^_^
というわけで、人間にある『働く』という概念は、後から付け足されたものなんです。
もっと言えば多くの人が思う『働く』が苦しい、辛いこと、という感情こそあってはならない感情だと言えます。長い間(今も)奴隷制度があり、自分のコンディションを無視せざるを得ない状況で、仕事をしにいく。楽しい時もあるけど、苦しい時もある。
人が『苦しい』と思うときとは、自己を抑圧しているときですよね。気持ちが自由じゃなくて、本当の自分を見失ったとき。他人軸的なとき。
でも、ご安心を。これからは風の時代、水瓶座の時代です。
残念ながら、今すぐ『働く』がなくなるわけではありませんが、『働く』が楽しい、好きなことして『働く』にだんだんシフトしていきます。
働くことは本来苦しいものではなくて、楽しくあるべきなんです。今の仕事や仕事の仕方に違和感あったら、ちょっと改善か改革か、自分自身の大変容を検討してみてはいかがでしょうか。
今は本当にシフトチェンジのチャンスだと思います。
仕事のあり方や、社会のあり方が変わりはじめています。所有することの価値観からシェアすることへの価値観へ。
お金教という絶対的な価値観もどんどん変わっていきます。
時代の転換期なので、しばらく多少はわちゃわちゃするとは思いますが、確実に時代が流れていっています。
とにかく今は、古い価値観に違和感を覚えたら手放していくこと、旧式の情報に捉われすぎないこと(ネガティブな情報に惑わされない)、自分の波動を上げること、だと思います。
合言葉は『食う寝る遊ぶ』です。
シンプルに『生きる』に立ち返るときですね。
素敵な時代の到来はもう目の前です(^ ^)
心の平穏目指して(^^)
おわり
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