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【夢考察】魂の地図①

[特技はレム睡眠]

私は朝、目覚めると夢の内容を覚えていることが多く、以前から夢日記に記録しています。
この2年くらいから、夢の深度が深まって来たので、自己探求しています。
記録と考察交えて夢の記事を書いています。

今回はこれまで見た夢から感じとり、もしかしてという意識の世界こんな感じではなかろうかについて私なりに考察しました。(イラスト多め)


巨大な車輪の夢


以前、こんな夢を見ました。

夢の中。

宇宙空間のようなところに巨大な車輪?のような観覧車のようなリングが現れた。
リングは節節になっている。
写真のフィルムみたい。

その大きなリングがゆっくり回転している。
夢の中で私はなんだかよくわからないけど、時の流れのようなものを感じていた。

節になっている部分は、別の人生(つまり過去生や未来生)のようなものだな、と漠然と感じていた。すると、今現在のこの自分はどのあたりのコマだろう?と考えると、中央あたりでわかりやすく強調されたのですぐわかった。

「あー、あのコマが私か」

そう思ったら、今度は突然横軸に回転するリングが現れた。

夢の中では咄嗟にわからず、「横のコマってなに」としばらく見ていた。
縦軸のリングは、明らかに今の自分ではない人たちなのに対して、横軸はぜんぶ自分だった。
「え。どういうことだろう。別の次元の私、みたいなものだろうか。」
と漠然と考えていた。

そこで目が覚めた。

どうやら、縦軸と横軸の交差した部分が『現在の自分』ということになるらしい。
イラストにしてみました。
宇宙空間に漂う、超巨大リングがゆっくり回転している様子をご想像ください。


交差部分が現在地点らしい


別次元・パラレルワールドのようなもの


夢の中では、ただそれだけのビジョンをみただけですが
前回の記事のまとめのように、どうも魂というのは現世を含め、あらゆる過去生や未来世の別のストーリーを見ているようなものらしいので、今回の夢ではきっとこのリングそのものが魂だという表現ではないだろうか、と思いました。

そして、横軸のリングは別次元での、この自分。
よくいうパラレルワールドのようなものかも知れません。
(別次元の自分らしいぞ、という夢もときどき見ますのでそのうちまとめます)

ちなみに、この場合の「別次元」というのは、この世界とよく似ていますが概念そのものが違う世界もあるようです。
今の現実では理解不能なルールなんかが、その世界では普通だったりします。
起きた時に一瞬(なんだ今のルールは?わけわからん、、、)の「ん、、、」あたりで速やかにその概念は消えて、今の現実の概念と入れかわります。

この夢を見たときに気づいたのは、どうやら魂は複数の別人ストーリーを見ている状態でありつつ、ストーリー側の個々についても別の次元世界があるようだ、ってことです。
周波数というのだろうか、その個人にいくつも周波数帯があり、別の次元が現れる、みたいなイメージです。

もしかすると、体外離脱で見ている世界も妙にリアルなら横軸の方かも知れません。
もっというのなら、縦と横ふかふkだけじゃないかも知れません。

とりあえず、私が見たのはこんな感じでした。


無限につづく魂の魂の魂


これは、夢で見たというよりは、昔からなんとなく思っていたイメージです。
私たち人間としての現象(現れ)は、こちらからすると「自分たちの体のなかに魂がある」と思っていますが、ある意味では確かにそうだと思います。

ただ、なんとなく、魂の魂、そのまた魂、のように階層あるいは段階のようなものになっているんじゃないかと思います。

大きな魂になればなるほど、下の階層の魂の情報も全て内包していくので、
源まで行くとほぼ無限のビッグデータになっているように思います。

(あくまでイメージだけど)


普段、朝起きて夢の内容を反芻して感じているのは、
どうやら夢の中に階層(深度)があるということです。

深くなればなるほど、あの世の世界(ルールの違う現世の続きのようなものです)で
それもまっすぐでもなく、あっちこっちあるようにも思えます。

夢で見ているビジョンは結局は、ストーリーなので
物質世界ほど制限はないにせよ、自身で思いこんだ制限や観念があるほど現世よりの夢になり、深い夢になればなるほど制限が薄くなり、不思議な夢になったり複数視点の夢になったりするようです。

ちなみに私は、意図的に深い夢を見ることはできませんが、
短めの誘導瞑想動画をかけっぱなしにして眠るときと、
知りたいことを意図して寝ると3回に一回くらいは深い夢を見てるように思います。


沼から川へ、川から海へ


よく海の夢や川の夢を見ます。

たぶん、誰でも見てると思いますが唐突に海や川がでてきたら、おそらくは深いところにいると思います。
(たぶんね)

もし、夢の中に海や川がでてきたら、注意深く考察してみてください。
他にシンボルがないか。
もしかすると前世だったり、現在に生きる別の自分かも知れません。

前回の記事にも書きましたが、今までみた海や川の内容を総合すると、イメージ的にこんな感じです。

(あくまでイメージです、ご参考までに)


個の魂(今の自分をふくむ「この世」をたくさんみてるような意識)の入り口付近に
それぞれの思考の内容や言語的理解のできるハイヤーセルフのようなものがいるようです。
ハイヤーセルフは非言語の魂の本音を翻訳できるようです。
(たぶんね)

現世の自分は、物質的な体の他に想念体(思考感情•観念)+スピリット(霊体/精神)みたいので作られているので、寝ている間は肉体以外がその世界に入っているようです。

ということは、深い夢を見ている時の自分の意識はハイヤーセルフ的な意識でもあるわけです。
俯瞰していたり、複数の視点だったり、やけに冷静だったり。

⚫︎沼の中(魂の夢)
同じ魂の中の人たちなので前世とも来世ともいえます。
魂視点でいうのなら体の違う自分の人生でもあり、こちら視点でいうのなら別の人の記憶を夢の中で垣間見ているようなものです。

⚫︎川の中(スピリットの流れる川)
おそらくですが、個人の霊体の記憶は薄れたまま精神だけが流れているというか。
糸みたいな?よくわからないけど、神経みたいなもんかしら。
そういう束みたいなものではないかと思います。

⚫︎海(すべての情報のあるところ・すべての創造の源)
なんなんでしょうね。
仏教でいう、色即是空/空即是色なのかしら、とも思います。

夢で見たものを考察用にイラスト図にすると、沼があって川があって海になるとなりますが
おそらく、沼も川もぜんぶ海の中です。
海しかないから、海といえるかもわからないです。
海=意識です。
(たぶんね)


【まとめ】

たぶんね、たぶんね、ばかりですみません。

こればかりは、他の方同様に、
自分視点で見て感じて解釈したものを、
現時点で言語化・イメージ画化したものですので、あくまでご参考に。

冒頭のビッグホイールの夢を見た時に「横の輪っかはなんなんだ?」と思っている時
(ははあ、どうやら意識の世界は思ったよりもっと複雑っぽいぞ)と感じ、
その時に、自分の理解も含めてなんとか図解化できないかと夢の記憶を整理してメモりました。

今、無謀にも「もしかしてこういう感じかしら」という魂の地図の図解を製作中です。
一度、この記事にその図解をアップしようとしたら
「まだ違う」という合図のようなものがきて、手こずってます。
できたら同じタイトルでアップしようと思っています。

それにしても、なぜ私はこんなにむきになって夢考察を続けているのだろう。
いつか誰かのひらめきの種になるからかも知れない。

よくわからないままに、こうして書いております。



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