私は池尻茉由選手（マイナビ仙台）を選びました
WE Love 女子サッカーマガジン（ #女子サカマガ ）がスタートして１週間。ついに、選手インタビュー記事を公開しました。10月1日の最初の記事がWEリーグの岡島チェア。選手は誰にしようと考えたときに「国内の選手だったらこの選手にしたい！」と思った選手がいました・・・私は最初の選手インタビュー記事掲載に池尻茉由選手を選びました。
池尻茉由選手は、マイナビベガルタ仙台レディースでプレーするFWです。双子の姉はGKでプレーしています。今シーズンのマイナビベガルタ仙台レディースは一番前と一番後ろの選手が池尻姉妹、その間に9人の池尻姉妹以外の選手という布陣になっています。
スタートは「新世代の選手」からにしたかった
私に馴染みのあるのは、やはり世界一に輝いた世代の選手です。日頃、女子サッカーに関心の薄い人も、FIFA女子ワールドカップ2011ドイツ大会のメンバーならば覚えている人も多いでしょう。だから #女子サカマガ でもFIFA女子ワールドカップ2011ドイツ大会のメンバーのインタビュー記事を掲載すれば注目されますしPVを稼ぎやすいと思います。でも、#女子サカマガ は新しいメディア。選手インタビュー記事掲載の最初はフレッシュな顔にしたいと思いました。
なでしこジャパン入りするまで知られていなかった
池尻茉由選手が広く知られるようになったのはE-1選手権2019。なでしこジャパンの一員としてプレーし台湾女子代表戦では2得点と活躍。特に、アグレッシブな飛び出しが強く印象に残りました。強気にPKも蹴りました。当時の所属クラブは水原WFC（WKリーグ）。今シーズンにマイナビベガルタ仙台レディースへ加入するまで、プレナスなでしこリーグ1部ではプレー経験がないままになでしこジャパン入りした異色の経歴です。
何を隠そう、私も、2019年2月のSheBelieves Cupに池尻茉由選手が招集されるまで知りませんでした（それまでもスタジアムでプレーしている姿を見ているはずなのですが）。
カッコイイ女性
フレッシュなだけでなく、サッカーをプレーされる女性が憧れの対象としてくれるスター選手候補だと、私は期待しています。アグレッシブで意外性のあるプレー。速くて強い。素晴らしい左足のシュートを持っています。
#女子サカマガ 立ち上げ前に取材にご協力いただいたマイナビベガルタ仙台レディースに感謝
このインタビューは2020年9月4日に行いました。#女子サカマガ がスタートする1ヶ月以上も前に、マイナビベガルタ仙台レディースには取材を許諾いただきました。この場を借りて、改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。マイナビベガルタ仙台レディース関連では、近いうちに、もう一度、インタビュー記事掲載をしたいと考えています。
ありがとうございます。あなたのご支援に感謝申し上げます。