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Shopify構築日記

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アウトレットサイトをこのShopifyで構築することになりました。 支援会社の有益な発信は多いものの事業者が構築した記事が少なかったので、記録と漏れがないようにチェックしながら進…
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2021年9月の記事一覧

日本語対応 Shopifyアプリ一挙まとめ

クラフトビールと歴史をこよなく愛するオーバルギアです。 Shopifyアプリは6,000以上あると言われていますが、日本語対応しているものはShopify公式アプリページでみるとまだ121個です。 日本対応アプリで、どんなアプリあるかな〜と絞り込み検索をしてみると・・・全ページが英語に変身!Oh…>_< あと日本語サポートがないのも不安だったりしますよね。 今回の定義ではTikTokアプリは日本語対応なしなので、対象外とさせていただきました! では、Shopifyア

Shopify #071 話題の本第二弾 いちやさを解剖 チャプター1

 この度は株式会社アパレルウェブの東さん経由で献本いただき誠に有難うございます。もちろん自身でも購入しておりますので2冊あり、一冊はチーム員である担当者に渡して勉強中です。  すでにShopify運用大全が発売しておりますが、Shopify関連の書籍としてはこれが3冊目??かなと思います。  ついついAmazonを張りがちなのですが、どうしても独自ドメインサイトを運用していると、本家のサイトを引っ張る癖が。。。といってもインプレスさん自体では販売はしていない??アマゾン・

Shopify #070 無人島でお祭りをしないために

 いよいよ基本的な部分のアプリから一歩はみ出るためのアプリを導入します。売り上げを上げていくための基本動作である集客。この集客ができないと沢山のキャンペーンやイベント・打ち出しをしたところで、無人島でお祭りやっているのと同じです。一人運用のShopify教育パートナーの三浦さんも集客の手段としてアフィリエイトが有効と言っており、今回選んだハックルベリー社の『集客ブースター』はこの集客を一気通貫にできるツールと聞いてい有効的に使える思えたからです。  もう一つの理由は、期限は

Shopifyデフォルトのお問合せフォームに商品名を自動入力させる

■前提Shopifyでは商品名をお問い合わせページへ渡せないようなので、お問合せフォーム自体を商品詳細ページへ移植する方法のご紹介です。 (もしかしたらできる方法があるかもしれないのですが、本記事についてはゴールに対して簡単な実現方法としてご紹介します。) ■環境テーマ:Debut テンプレートタイプ:liquid ■作業内容新規セクションを作成する 内容は既存のproduct-template.liquidをまずはコピペ 区別するために、schemaのnameの値を変更

shopify #069 いちばんやさしいShopifyの教本 一部公開

 Shopify大全に並んで、Shopify界の教科書的存在、『いちばんやさしいShopifyの教本』が書籍発売前に一部公開されました。これは予約してはいるものの早く読みたい衝動に駆られて目次だけで我慢してみました。  著書陣は、アパレルウェブの東さん、リワイヤの加藤さん、フィードフォース社から分社したソーシャルPlusの岡田さん、フィードフォースでOmniHubの開発をされている井形さんの4名です。 まずチャプターのタイトルを一気に紹介してみよう。 ① Shopify

Shopify 運用大全サポートサイト

皆様お待たせしました! 「shopify運用大全サポートサイト」がやっと形になりましたので、皆様にご案内させていただきます。 このサイトは、Shopify 運用大全を買ってくださった皆様に、末長くご愛顧いただけるよう、進化著しい「Shopify」の最新、書籍内の改訂情報や書籍の中に収まりきらなかった情報、また書籍を起点にレビューやディスカッションが行われたり、要望いただいた内容を追加コンテンツとして皆様にご案内するべく構築されたサイトです! (当然Shopify でできてい

Shopify #068 話題の本を読んでみる チャプター7

 いよいよ話題の本 #Shopify運用大全 のチャプター7 上位プランのShopify Plus について書かれています。このチャプターはブランディング・テクノロジストのチョコおじこと森田さんです。チョコレートが大好きなスーパーエンジニアで、ツイッターではチョコの話がほとんどですが、気を抜くとさりげなく、スーパーエンジニアちっくなつぶやきを投稿しています。tちなみに直近ではこれ  上位プランで何が出来るのか?というところから話がスタートします。ほとんどの方がご存じの通り、

Shopify #067 話題の本を読んでみる チャプター6

 Shopify運用大全もチャプター6まで読み進んできました。このチャプターでは、エキスパートパートナーとどのように付き合っていくのか?どの範疇を依頼して、どこまで自力でやるのか?の目安が紹介されています。  誤解を恐れずにいうと、エキスパートパートナーと組む必要はなく、見よう見まねでストアサイトを構築することは可能です。でも、果たしてそれで良いでしょうか?カナダ発のカートシステムに日本の商習慣などみじんも含まれておらず、お客様をそっちのけで作るサイトなら良いでしょう。

Shopifyを使い倒せ!という意味と理由を説明します。

みなさま、エース北山さんをご存知でしょうか? Shopify界隈でエキスパートでなく、マーチャントとして、そして努力家としてTwitter界隈で有名な人です(まじでストイックに勉強されてます。noteが勉強になるからフォローおすすめです。) その北山さんに先日、出版した「Shopify運用大全」の中の僕の章の感想をnoteに書いてもらい、ツイートしてもらいました。しかし、三浦が、ぞんざいな対応をしたら怒られたので、筆をとってます(冗談だよ。冗談。) 北山さんの感想のポイ

Shopify #066 話題の本を読んでみる チャプター5

 いよいよ折り返し地点のチャプター5まで来ました。この章はグロースハッカーである、STORE HERO 黒瀬さんのチャプターです。データ解析をこよなく愛していて、二日でも三日でも数字の分析ができる良い意味での変態です(笑)  この章は、私が説明というよりは皆さん読んでくださいw P197の図表 49-1 がすべてだと思います。チャプター4の三浦さん同様に当たり前のことを当たり前にやり切る。そして継続し高速で修正しまくることがグロースハックの近道。 自サイトに人を呼んでく