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CES2020 総括

ラスベガスで開催されたCESに行ってきました。
世界から17万人も集まった大規模なテック系展示会です。

2020年1月7日〜10日の4日間開催

会場は、複数箇所に分かれていてかなりの大規模なイベントでした。

会場間は、移動するのにはシャトルバスが出ていたりするんですが、道路も混み合っていて、移動だけでかなりの時間を要してしまうのが難点です。

CESには、日本人も多く参加してましたが
基本的にはメディアや大手企業からの視察とかで来ている人が多くて、SONYやAmazonなどの大規模ブースに赴く人達がメインでした。

僕たちは、正直、そこには興味なく、日本で売れる商品を探す事だけを目的としていたので
エウレカパークというスタートアップが集まっている会場に集中して4日間連続で同じところを廻りました。

同じような目的をもった物販プレイヤーの日本人は、同じくエウレカパークに集中していました。

大企業になると
僕たちのような小企業や個人が、代理店として取引するというのは、現実的に出来ないので
必然的に、新商品を作ったばかりのスタートアップと代理店契約を結ぶ事が一番の目的になります。

僕たちは、6人(1人はツイッタラーなので、物販やる気なし)メンバーで参戦していたのですが
同じところをぐるぐる毎日廻るという戦略をとっていたので、最終日には、資金力や実績が圧倒的に多いライバルに打ち勝って契約をなんと8件とれました。

まだ交渉中のもあるので、増える可能性ありそうです。

クラファンが流行って来てるので、
展示会で日本人が口を揃えて、クラファンって言うので、警戒する人が増えてきています。

クラファンすることで、
半年間とか他に売り出せないとか
クラファンだけで終わって継続した取引がないとか
たいして売れないとかで
日本人がクラファンをするって言うのは
ダメな人達の合図となってしまっています。

日本人同士の競争や
すれてきているということで
契約獲得は厳しくなっているのが現状です。

実際にまわってみて思ったのは
やはり、仲良くなる事が一番大切な事だなと改めて思いました。

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