アボカド育成日記
こんにちは。
オリヅルランの栽培をきっかけにし、観葉植物への興味が深まっていたところにある情報を目にしました。
それは「アボカドの種を育てると発芽する」というもの。
これを知ったのが5月下旬頃です。
早速アボカドの栽培を始めました。
先人たちがやっていた爪楊枝を使った水耕栽培で始めました。
それでは、日付と共に成長過程を書いていきますよ。
5月24日
種に3本の爪楊枝を刺します。この時に注意することは種の上下を間違えないこと,爪楊枝を斜めに刺すことです。
種は尖っている方が上になります。また、爪楊枝を斜めに刺すことで種の下半分が水に浸かるようにします。
水は1日1回替えるようにして栽培がスタートしました。
5月31日
約1週間経過しました。
画像中央に注目してください。なんとうっすら亀裂が入っていますね。
よく見ると爪楊枝を刺した部分からも亀裂が伸びている様子が分かります。
少しですが変化がみられた1週目でした。
6月4日
亀裂が入った皮を触ってみると、ペラペラしていたので思い切って剥いてみました。
皮に亀裂が入っていたため、何か変化しているかワクワクしながら皮を剥いたのですが、あまり変化がなく残念だなーと思っていた矢先です。
ひっくり返してみると...
種の下部分、上を頭とするとお尻部分でしょうか、しっかりと分かる割れ目ができていました!
この時点で既にテンションが上がっていたのでしょうか、少しピンボケしているように見えますね笑
6月8日
皮むきイベントから4日後です。
お尻の割れ目が頭に到達しています。せっかくなのでお尻の方も見てみましょうか。
お尻の割れ目はしっかり広がってきましたね。さらに、割れ目の間に何か粒状のものが見えますね。
この週は割れ目が段々とはっきりしてきて日々の観察が楽しみでしょうがなかったことを覚えています。
割れ目が広がってきていたため、爪楊枝では支えきれないのでは?と心配になったために鉢植えをバージョンアップしました。
ペットボトルで作ったオリジナル鉢です。
ペットボトルを輪切りにし、飲み口を下にします。
このようにすると種が沈まずに水に浸けることができました。
ちなみに、切った縁にはビニールテープを巻いて怪我防止をしました。
6月13日
ペットボトル作戦が奏功したのか分かりませんが、元気に成長していきました。
割れ目は更に拡大し、中の粒も大きくなってきています。
上の方は葉っぱを思わせる尖がりが見えていますね。
6月27日
2週間が経ちました。根っこが伸びてきていますね!
緑色っぽくなっている部分もあり、植物感が増してきています。
このくらいの時期からいつ土に植え替えようか考え始めていました。
そして、種も完全に2分割しています。
7月4日
やっと本日の日付となりました。
根っこも元気に伸びています。また、上の方にも成長している様子がみれますね。赤っぽくなっている部分は葉っぱなのでしょうか?いずれにしても確実に発芽に向かっている様子が分かりますね!
そして念願の土への植え替えを行いました!
話は脱線しますが、クラフトビールにハマってもいます。最近飲んだビールが美味しくてパッケージも気に入ったため、鉢として使いました。
最後に
今日に記事を書こうと思ったきっかけが植え替えでした。
いつかはまとめようと思って写真を撮りためていたのがやっと活躍してくれて嬉しいです。
オリヅルランから始まった観葉植物にアボカドが仲間入りです。
どちらも大事に育てていきます。
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