第一回口頭弁論は次回期日とその都度論点の整理を簡単にします。
大体所要時間は10分ぐらいです。
今回は裁判官が双方の書面をさらっと読んで疑問を双方に質問するんですが。原告の請求の原因が訴状から第3 キッチンカーに関する事業だけ抜粋すると
でめっちゃ端折っていうと
原告は被告にキッチンカーの購入を頼んだ。それで被告に購入費用として被告に100万円渡した。
被告は中国のキッチンカー製造会社に前金の100万円を送金してキッチンカーを注文した。
原告はキッチンカーを購入したことを知らなかったから中国のキッチンカー会社にキャンセルした。それでキャンセル費用として102万8107円の損害を被った。
で、
「俺なーんも聞いてねーよ それって善管注意義務違反及び報告義務違反だから、お前が俺のキャンセル料払えや!」
って相手の言い分なわけだ
で!
あんたさ(代理人の弁護士先生)
ってどや顔で308万4107円の支払いを請求する言ってるけど 訴状には
408万4107円って書いてネ なんで100万も違うと、、
チコちゃんに怒られるよ
まー弁護士先生ってのは前の記事にも書いたように
めっちゃいい加減です。しょせん他人事だから
それと、この訴状を読む限り原告はただ感情を言ってるだけだとわかります。それに弁護士が債務不履行って法的解釈をつけて体裁を整えてるだけ
てか、勝手にキャンセルしたら債務履行が出来ないんだけど
裁判官も
「なんで、原告が勝手にキャンセルしたのに被告がそのキャンセル料はらわなきゃいけないの」って
まさに、こんな感じでした。
債務不履行にしたの原告でしょって
原告代理人
「えー 原告は被告を信用できなかったわけでー、、もう一度確認します。」
だと めっちゃあたふたしてた
裁判官は原告代理人に
「なぜ、フードカーが使用出来なかったのかを明確にしてください。」
私には
「業務委託された内容を提出してください。」
「次回期日は3月15日 11時から同じ法廷で行います。双方異議がない場合は平定します。以上」
こうやって 論点を明確にして行き、原告は準備書面 被告はその準備書面に対応した答弁書と証拠を提出していきます。だいたい5回ぐらい それでも半年ぐらい掛かります。これが証拠調べです。
大切なのは裁判に感情を入れないことです。
それと証拠
裁判で「だってー俺が正しいんだもんー 証拠なんてないよー」なんて通用しませんガキじゃねーんだから