見出し画像

MEMEMEへようこそ!~初めに~

皆さんはじめまして!

*English ver. here/ 英語版はこちらをクリック

プロジェクトファウンダーのELLIOTT BUTTERWOLF(エリオット・バターウルフ)です。

MEMEMEは社会の多様性に向けた変革を目標とした、
『視線恐怖カワイイアート』NFTプロジェクトです。
障害を持ったクリエイターの作ったイラスト300枚以上をパーツにし、
2222枚のNFTをジェネラティブ生成し、発行します。

Sneak Peek(サンプル)

PV

MEMEMEのスタート

ファウンダーのボクと、メインイラストレーターのフジヤマイチハは障害を持っていて、クリエイトの部分に特化していますが社会生活には一部困難があります。

障害をもった人の活躍を証明するプロジェクト『MEMEME』
短期的な支援ではなく、実際に活躍できる舞台とコミュニティを創り上げること。
MEMEMEではその実現に全力を注ぎます。

そしてキーフレーズ、
『「クリエイティブ」を顔に。視線に抗え。』
このフレーズが表しているのは、メインイラストレーターのフジヤマイチハの実体験です。
視線恐怖症を持つフジヤマイチハ。
この症状は、人の視線に責め立てられるような感覚に陥ります。
併発として鬱病やパニックも起こしやすくなります。

しかし彼女はその恐怖を既に乗り越えています。
それは、「絵を描くこと」が彼女の人生だと気づいたからです。
自分が本当に特化したいもの。
それに向けて本気で取り組み、作品になった姿なら見られていい。「見てほしい」と言える自分に気づいたのです。

それがこのプロジェクトの軸にあるテーマです。
どんな生活的困難があろうと、「私が何かに特化する」と宣言することが出来て、社会的にそれがもっと認められ、自信の持てる世の中になれば、自分の状況や障害、特性に苦しむ人を減らすことができるのではないでしょうか?
短期的な経済的支援や福祉によるサポートの意味以上に、活躍を作る・価値を作ることは長期的な意味があります。

そんな社会変革に向けて、MEMEMEは全力を出します。

フジヤマイチハの体験を元に作品化


ファウンダーの背景

ボクは大きく分けて3つの活動をしています。

  • セルフプロデュースによるVtuber活動

  • 福祉事業を運営する会社「株式会社DIGITAL butter」の経営

  • フリーランスクリエイター

そしてボクの性格・人物的特徴には以下のようなものがあります。

  • 発達障害(ADHD・ASD)の診断を受けている

  • 過去に鬱病・社会不安障害で通院していた

  • 自立支援手帳を持っている

  • イラスト制作と音楽制作に強い

  • 計算・解析・分析に強い

  • 言葉にできない行間にある気遣いや察しが苦手

  • 思い付きで行動しやすく、片付けができない

  • 過集中しやすく、忘れ物がめちゃくちゃ多い

こうして並べてみると分かりやすいのですが、ボクはアイディアを思いつきやすく、分析し、クリエイター技術で実現することに長けています。
その反面、集中のバランスが保てず、与えられた仕事をきちんとこなすことには向いていません。また、考え込みやすいので鬱傾向にもあります。

その性質が示す通りの結果ですが、ボクは数年前に発達障害を診断されました。
そんなボクだからこそ、障害や病気における困難と、「ひとりひとり違った適性」について、常に考えてきました。

1年の早さに呆然とする自画像


Twitterで話した想い

MEMEMEを発表するにあたってツイートした文章を紹介します。


(1/8)
信念を話します。
・ポテンシャルが埋もれる世の中であること
・まずは社会の側の障害(バリア)を取り除くこと
・人の活躍機会の分配が社会の成熟に直結すること
この3つが常にボクが向き合おうとしている課題です。


(2/8)
人生をゲームだとすると、スタート時点で配られた手札(カード)がそれぞれ違います。環境、家庭、特性、特徴、資産…様々の項目のカードが、バラバラに配られます。
人生を公平なゲームにするなら、可能な限りカードを分配したり交換ができて、平等な機会を得られなければなりません。

(3/8)
そして人生のゲームの対戦相手は他人じゃなく自分自身です。
自分の不満足を打ち負かし満足を得られればクリアだと思うんです。
そのために手持ちのカードで戦ってもいいし、他の人に貸して、または借りて、協力プレイでクリアしてもいいんです。
それを妨げるものが「社会の側の障害」です。

(4/8)
社会の側の障害とはどんなものか? きっと様々なものがあります。
ひとつ上げるならば 「無関心」 だと考えています。社会に暮らす人がどんな課題を抱えているか、無関心なままだと社会は弱くなっていきます。
社会を考えることは、まず自分や身近なことに関心を持つことかもしれません。

(5/8)
実はこのプロジェクトを通して 「障害を持つ者へ配慮を」 と言いたいわけではないのです。 一方的な思いやりではなく、『世の中が何か壁を作っていないか』と、考えるきっかけを与えたいのです。
壁を、無くしていく。 そのために、関心を引き出す。 それがこのプロジェクトの目標です。

(6/8)
社会がそういった個々の特性やポテンシャルを分配し、補助したり活かしたりすることがまだ充分にできないことが、社会にある「障害」というものの本質と捉えています。 個人が抱える障害も、社会が受け入れればその人の個性や特性になり得ます。 能力は、発揮する場所がないと輝きません。


(7/8)
チャンスの分配や活躍の舞台の多様化を進めることが、社会の成熟に繋がると信じています。 障害を感じている人はもちろん、、うでない人も、公平な機会がある世の中である方が恩恵が大きいはずです。
大きな力は今は無くても、向かう姿勢を見せて影響を広げることはできると思っています。

(8/8)
「MEMEME」 視線恐怖症や障害、またそれらに関連するクリエイターにスポットを当て、活躍を証明するプロジェクト。 気づかれないポテンシャルが埋もれることのない、バリアのない社会に、ほんの小さな一歩を皆さんと踏み出したいと思っています。
どうか、よろしくお願いします。


なぜNFTなのか

このプロジェクトをなぜNFTで行うことにしたか。
その一番大きな理由は、作品販売に終わらず、優れたコミュニティ形成を同時に行えるからです。
DISCORDサーバーを運用することで、様々な意見を取り入れ、またNFTホルダーに向けて様々なユーティリティーやお返しを提供することができます。
作品を売って終わりではなく、作品を購入した人が、
この購入に何の意義があったかを継続的に感じてもらうことができるのではないかと思います。


MEMEMEのユーティリティー

2/20現在、このようなユーティリティー(NFT保有者特典)を予定しています。

・オリジナルメタバース空間の入場
・様々なメタバース・配信で使えるMEMEMEアバター(VRM形式)の配布 ・EUREKAクリエイターへ無料コミッションを依頼する機会
・今後のNFTプロジェクトのパス(AL, AirDrop等)
・ホルダーであることは社会的困難な状況の人へ活躍の場を創出した証

継続的に様々な特典を用意して、コミュニティが盛り上げるように寄与します。
アバターやメタバースに関する部分は、また追加発表があります😊

メタバース(開発中)


MEMEMEの目指す先

障害のある人を支援することに留まらず、生きることに難しさを感じて来たすべての人に、もっと明るい世の中でチャレンジしていく機会をもたらしたいと思っています。
ホールドするだけで人を支援できるNFT。
さらに、それがクリエイターの背中を押し、活躍に繋がる。
まずはそのスタートを切るのがMEMEMEです。

関心を持ってくれている皆さま、これからMEMEMEをよろしくおねがいします!😊

次回は、MEMEMEの由来と作品の特徴についてお話ししますっ✨

各種リンク

MEMEME - Twitter
MEMEME - DISCORD
Founder: ELLIOTT BUTTERWOLF - Twitter
Illustrator: フジヤマイチハ - Twitter
Director: カズシフジイ - Twitter

協賛
株式会社DIGITAL butter
株式会社TYPE-R


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?