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えぶら図書室


えぶら図書室とは

『えぶら図書室』は淡路島にある江井という港町にあります。

廃校になった江井小学校を企業の方がリノベーションして2023年11月【ei-to】へ生まれ変わりました。

久しぶりに校舎に入ると昔のままの教室もあり
参観日の時の賑やかな声やその時の景色が私の記憶からもよみがえりました。

子供達や地域の人が気軽に集まれるて のんびりおしゃべりをして過ごせる場所が作れたらといいな...っと

ただ漠然とした思いのまま
3階図書室を借りる事にしました。

何もない本棚

名前の由来【えぶら】

現在は江井[エイ]という地名ですが、
昔は江井浦[エイウラ]という地名だったそうです。
そして方言(ナマリ)で淡路島の人は『えぶら』と呼んでいました。
今でも高齢の方は「えぶら」と言ってます。
昔の呼び名も私達世代では言わなくなったので
いつか忘れてしまうという思いと

商人の町で栄え、活気のあった江井の事を多くの方に知ってもらいたい
また昔の活気を取り戻して欲しいと願いを込めて

「えぶら図書室」と命名しました

江井港にて



本棚オーナー制を導入

本棚の区画を有料でレンタルしていただきます。
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本棚オーナー様のお勧めの本やハンドメイド作品・アート作品などを本棚内に展示していただきます。

本棚オーナー様はワークショップ・販売・作品展を行う事ができるので 訪れた方と交流をしていただきたいと思っています。

ワークショップ・販売・作品展は一般の方にも
レンタルフリースペースを利用料が発生しますが利用していただけます。
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放課後のような図書室へ

私は図書室が好きで 子供の頃はたくさん本を読んでいました。
バレンタイン前などは友人とお菓子作りの本をみたりしながら おしゃべりして楽しい時間を過ごしたり
1人になりたい時も図書室へ行き本に集中する事もありました。
大人になるにつれて本を読む事も少なくなってしまいましたが、またこの図書室をきっかけに
色々な本に出会える事を楽しみにしています。

そして

私が旅先でふらっと立ち寄った みんなの図書館のように『えぶら図書室』も地域の人・旅行で訪れた人がふらっと立ち寄り
本や作品から会話がうまれ
幅広い年齢層がつながっていく場
自分の「やてみたい」を実現出来る場
「やってみたい」をサポート出来る場

放課後の楽しかった時間のように
色々な人が楽しみ・安心しあえる

みんなの居場所になってくれたら嬉しいと思います。


『えぶら図書室』は
人がいるからこそ運営出来る私営図書室です。

図書室利用者様へお願い
↓↓↓


フリースペース活用法

フリースペースでどんな事が出来るの?
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はぐくみ発行

はぐくみとは旧江井小学校で発行されていた
PTA新聞
新たに えぶら図書室はぐくみを発行していきます。


えぶらまっぷ

神戸三宮から高速バスで約1時間30分
江井の町をぶらりしてみて下さい

【えぶらまっぷ PDF】

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