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2023年7月22日 土曜:ウォーリーを見つけたような気分

なんだか段々と日々が静かになってくるというか、乗り越えるべき障害!解決すべき問題!みたいなのがなく、ただ、やりたいことをやって過ごす、という感じになってきた気がする。

強く、学び!変化!進化!みたいなのはなく、あ、そうか、あ、こうか、みたいな気づきの仕方。問題や障害みたいなことも、前ならそびえ立つ大きな壁!みたいな感じだったけど、うーんなんか違うのか、まあ今はいいか、という感じで、引きずるようなこともあんまりなくなってきたから「問題」みたいな感じであり続けなくなったな。起こったその時は、あ、どうしよってなるけど、対処できるならするし、できなければ今はできないからそれでおしまい。

朝が涼しくて気持ちよくて。湿度も少なく、冷たい気持ちのいい水みたいな空気。起きて掃除洗濯。午前中のうちに娘が眠ってくれたので草取りに出た。こないだ残してたところを済ませたくて。

すっかりきれいにとって、家の裏のところまでやれた。裏庭を整えた時に出てきてそのまま端にまとめておいた石も倉庫の裏に運んべて、全体がスッキリしてものすごく気持ちいい。雨が降るとぬかるむところにレンガを埋め込もう、と仮置きまでしておしまいにする。

娘も起きて、お昼。少しのんびりしてると出かける時間になった。今日は地元のお祭りがあって、母と一緒に叔母さんのとこへ。従兄弟のお兄ちゃん家族と合流。

お兄ちゃんとこの子とは何度も顔を合わせてるけど、娘も掴まり立ちできるようになってきて、段々動ける感じが追いついてきたからか、今までで1番交流してる感じになった。

娘が何か手にすると、そちらの子がそれを奪いにきて、とられて呆然とする娘が可笑しかった。私が奪うと嫌だと訴えてくるのに、その子にはどうしたらいいのかまだわからないみたいで。でもやっぱり嫌な気持ちもあるのか、その子があっちへ行ってしまうと少し苛立った動作をしたり、近くにあるぺこちゃんの置物に当たったりしててかわいかったな。

いつもは自分しか幼い子はいないようなところで自分が注目の中心として過ごしてるから、そうじゃないような場面になった時の在り方が見てて面白い。小さな社会が出現し、彼女はそこに戸惑っているのか、なんだろうかと思ってるのか。

まだ2人はケンカというような形にはならないけど、段々とやりとりにも複雑さが増してったりするのかもな。言葉を使うようになってきても変わるだろうし、お互いの性格のようなものが出てきたり、相性が出てきたり。そんなのを始まりから見ていられるなんてすごいなって。

こないだ映画を観てた時にも思ったんだ。産まれたてから成長していく人間を見られるってすごいなーって。私自身も幼い時はあったろうけど、その時の自分は見てないから。その部分を別の人間を通して目撃できる。そしてこれから先の衰えや死に関しては私自身も体感できるし、例えば介護などすることになれば、そのことも近くで目撃できる。産まれて死ぬまでを見られるなんて、すごいなーって。

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