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2023年1月9日月曜:点検のように

朝は7時前に起きる。掃除洗濯して、料理にかかる。料理は、食べるものがある時は全然しなくて、なくなったらとりかかる。お節やら貰い物の名残が終わってきて、お弁当に入れるおかずがなくなりつつあったので取り掛かる。お弁当に詰めるものを考えることがひとつの指針になったな。

好きだけど、結構高くて自分でなかなか買わないので、貰えると大事にとっておきがちのカボチャをいよいよ。こないだ冷蔵庫整理して、もらったアンチョビを早く使いたかったのもあって、久しぶりにダンチューレシピの焼きカボチャのマリネにしよう!と。甘唐辛子もレーズンもないんだけど。カボチャを割ると、痛んでいることもなくてホッとした。

それから、お正月のすき焼き肉の残りをいただいてたので、それで根菜巻きにしようと、牛蒡や人参を蒸しておく。ごぼうの端を切って広げた新聞に放り投げておいたら宇宙人が出現してて笑った。

私の料理はあるもので、テキトーに考えてつくる工作みたいな料理で、今あるおかずと合わせて、何味で食べたいかとかで、作るものを決めてる。テトリスのように、あるものが組み合わさって使い切られていくとスッキリしていい気持ちになる。それで美味しかったらサイコーだけど、そうならない時もある。食べられないほどではないので、静かに食べるのみ。

それでもこんなふうに楽しく料理できるようになるまで、散々と悩んだりしてた。周りには沢山の料理上手の人がいて、情報を発信してるから、自分がどうしたいのかが分からないまま、ふらふら影響されて迷ったり、無駄に悩んだりしてた。何がきっかけでってのは分からないけど、段々といろんなことへの諦めがついて、自分らしく楽しめるようになってきたな。それでも紆余曲折あったのはやっぱりよかったなって思う。いろんなこと試したりしたことで、分かったことが沢山あるから。ふらふら振り回されている時だって、自分にとっては大事な時になってるんだからよくできてる。

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