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ヨーグルシ

ヨーグルシ。
おいどんはヨーグルトのことを
ヨーグルシと言う。
最後の単語を「シ」にして
「ル」を巻き舌気味に言うと
なんとも言えぬ語感になり
たまらん源田状態になる。
シカティなんでもかんでも
単語の最後を
「シ」に替えればイイってもんでもない。
そのことは薄々気づいていた。
例えばテーブルを
テーブシと言っても
全然面白くない。
なぜヨーグルシは私を絶頂させ
テーブシは私を絶頂させないのか。
それについてちらっとぶらっと
考えてみたわけである。
ヨーグルシと同等の言葉はあるのか?
ヨーグルシに勝る言葉はあるのか?
色々と思考をシコシコシコシコと
巡らせた結果
ある仮説が浮かんだのである。
単語の最後から2番目の文字が
「ル」である場合に
絶頂感が増していることに気付いた。
普段使うことはないが例えば
ウェルスをウェルシッ!と言うと
急に絶頂感が増す。
後は例えばなんだろう?
ネアンデルタールスを
ネアンデルタールシッ!と言うと
これも絶頂しそうになる。
シカティ、ネアンデルタールスは
ロックンロールガレージバンドであり
仮に使うなら
「ネアンデルタール人」なので
コレも普段使いしない言葉である。
ううむっ。
ヨーグルシの他に何がある!?
3文字ならいくらでもある。
サルサをサルシッ!と言うと
そこそこ絶頂感は増す。
だが3文字はちょっと効力が弱い。
おそらく3文字だと
元の言葉が何かが
わからなくなるからだろう。
絶頂感が加速するのは4文字以上である。
ああ。
ヨーグルシを超える
単語はないのだろうか。
GPT4に聞いても出てこなかった。
君はMottoイけるだろっ!
何のために存在してるのだっ!
他にあったら教えてもらいたい。
ヨーグルシッ!!!

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