オトナの階段お〜りる〜♪

オトナの階段お〜りる〜♪
ベロベロの〜シンデレラっさ♪
昔そんな曲があったように思う。
「オトナの階段」とはなんぞや。
陰毛論からのオマラカウィー？
腐敗し絶望にまみれた社会を超越し
毎日絶頂する日々を獲得することだろうか？
それすなわち陰謀論は陰毛論であり
君は他者の陰毛を抜きながら
陰毛のように君自身が抜け替わり
続けなければならないことを示唆している。
オトナの階段を降りてしまった私は
いつまでも経ってもDAIGAKUSEIいや
CHUGAKUSEIのようなマインドと出立ちで
日々をおぱぱしており未だに
お前のヌードがループすると絶叫している。
さてベロベロのシンデレラだが
程よく酔っ払ったシンデレラは
程よい幸せを獲得する。
ベロベロのシンデレラは
オトナの階段というよりはむしろ
ニンゲンの階段を転がり落ちてしまい
ガラスの靴は粉々に割れ
足の裏は血まみれになってしまうだろう。
なんてことだ。
早く救急車を！
救急車を呼びなさい！
SHOE MARTで靴を買いなさい！
しかしシンデレラだって
ベロベロになりたい時はあるだろう。
シンデレラの幻想に最も早く気付くのは
シンデレラ自身なのだからっ！
泥酔したい時は飲みながら
ハイテンポのロカビリーでも聴きなさい。
世の漢は間違っても
ハイチンポですと言ってはいけない。
ソレはオトナの階段を登り切った所から
一番下に向かってジャンプすることである。
時には見守ることがオトナなんだろう？
下には粉々になったガラスの靴があるぞ！
そこへジャンプするには大変勇気がいる。
私は勇気を出して
一切理解していない
シュレーディンガーの方程式を
1秒ほど夢想し目を閉じてジャンプする。
着地する瞬間に床に穴が空き
私は異空間を浮遊するだろう。
そこでベロベロのシンデレラを
一本背負いでぶん投げる。
安心して欲しい。
ベロベロのシンデレラは無重力のおかげで
床に叩きつけられることなく
どこかにイってしまう。
酔いも醒めてオトナになる決心がつくだろう。