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マスクの下の口角は上げて目尻は下げる

「マスクして見えない菌と闘えり」。これは昨年作った俳句です。マスクは冬の季語だったことさえ既に昔のことのようです。マスクは私たちを守る大切なアイテムなのですが、一方で悲しいのは表情が見えにくいことです。マスクをしていてもヒトとヒトのコミュケーションは変わらずできると思います。例えばすれ違いざまの会釈だったり、リモート会議での大きなリアクションだったり・・。何より自分から元気に歩み寄ることが大切だと思います。

実力があるのに評価が伴わないヒト、貢献しているのになかなか理解されない人の多くがこの相手への歩み寄りが少しだけ足りていないかもしれません。そうゆう方は会話や報告の方法を少し変えてみるといいと思います。

例えば「これ終りました。次は自分がここまでやるのでいつでも言ってください」とか「先月と同じようにやっておきましたが、二回目なので少し早くできました」とか・・。報告に自分なりの感想をつけて会話をするだけです。これだけで随分違います。当たり前の日々を少しだけ楽しくしたり周りから認めてもらいやすくするのは自分次第。

マスクの下で口角は上げて、アクションを少しだけ大きくするだけで何かが変わると思います。読んで頂きありがとうございました。頑張って違うステージに自分に押し上げてくださいね。


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