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オープンAI技術と寄附と風の時代

西洋占星術を語る全ての人が2023年を数百年に1度の歴史の転換点「風の時代」かスタートしたとコメントを出しています。占星術は天体を使った統計学ですが、世界を見ていると「風の時代」スタートかもと思うこともあります。2023年はコロナで停滞していた経済や価値観の転換点になるかもしれません。

①仕事を機械に変えなくてはいけない
旅行代理店と銀行の窓口が激減したように当たり前にいた秘書や窓口業務も無くなると思います。ファミレスではもうロボットが料理を普通に運んでくれます。人材獲得困難、円安でさらに加速すると思います。人事という仕事の在り方が問われる時代だと思います。

②有料だった技術や知識をAIが教えてくれる時代
何十年もかけて人を採用して、かつ自社のシステムの開発や各社投資をしてきました。部分的とはいえ無料で3秒でメールで届いてしまいます。スマホさえあれば24時間使える辞書的なアシスタントが無料で手に入ります。会計士や弁護士、社労士などの質問も同様。機械が無料で教えてくれることが増えます。既に放射線の画像診断のAI化は進んでいます。

③仮想通貨やデジタル通貨が給与になる
給料日の25日に銀行に行ってお金を卸さなくてもいいという事実は働く概念も変えてしまう気がしています。オンラインだけで仕事をしてオンラインでお金を受け取る。もう企業の正社員という概念も通貨という概念も国境という概念が変わりつつあります。人材の流動性は通貨の流動性が可能にすると思います。

日赤なら全て現地に行き全て寄附をお渡し頂けると聞いていたので阪神大震災のときから日赤に寄附と決めていました。たまたま食べるものがあり、毎日暖かい布団で寝られるヒトが日々の珈琲1杯分でいいから、他の国の困難な子どもたちにできることをする。これも共有化の一環だと思っています。日赤の方の国を超えた活動を支援したいと思います。

変わる時代を素直に受け入れていきたいです。折角日本という平和で自由な国に生まれたのだから楽しみつつ変化していいと思います。戦後に古いものを捨て、善きものは取り入れてリノベーションされて変化したように、もっともっとしなやかにいろいろな国とヒトとよい変化を起こすことを楽しみたいと思います。部長になったからえばる、偉くなったから何もしないという古い年功序列の概念を捨ててフラットに考えるヒトが未来を創ります



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