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昭和と令和の働き方の違いとは

本来仕事が嫌いなヒトも相当数います。会社に行きたくないヒトもいます。誰かといることが苦痛なヒトもいます。朝起きられないヒトもいます。グータラしたいヒトもいます。決められた場所に出かけたくないヒトもいます。但しお金が欲しければできそうな仕事を探すべき。自立はお金と仕事があってこそ成立するのです。22歳で仕事を始めたら最初の3年。25歳までは苦痛なこともあるかと思いますが、慣れていくなかで楽しみをみつけてください。

リモートでも会社でも席で考えている風情で何も進めていない。席でネットサーフィンをしているのは学生が図書館にいるのとあまり変わりません。そうならないためには、まずは会社と自分のゴールを明快にすること。ゴールがないと時間を潰していると思われても仕方ないかもしれません。そうなると実力がつかないだけでなく、いつか自分がいらなくなるのではという不安にかられると思います。

昭和の時代は、昼間はおじさんたちがタバコを吸う場所にいてダラダラと雑談して、帰りに飲み会で頑張っていればいい時代がありましたが今は令和。時間ではなく成果物や時間の効率と合理性の時代。やることがなにくてラッキーなんて感じているならそれは長く続かないと思ったほうがいいです。ずっとアシスタントというポジションを選ぶ方も同様。相手があってのアシスタントだから、相手によって居心地がかわります。

アウトプットとはこの時間に何をやったかが明快にわかることです。明快にわからないと「1日何やっていたの?」となることがあります。努力目標ではなくて実務。理論と評論ではなくて実務が大切なんです。続けていくうちに自分がいなければというところにいきつくといいですよね。

実務とは仕事で役にたち前に進める能力のこと。言わないと動けない。不安で動けない。1人だと動けないはとてもムダですよね。なんとなく陰に隠れていると結果が出ないのです。停滞感と不安感があるのは前に進んでいないからだと思います。

仕事は40歳からが面白くなります。そこまで我慢できないヒトもいるかもしれません。なんとなく服が好きだからアパレル、なんとなくコーヒー好きだからカフェではなく、服を作るのと売るのにどこに適正があるか、さらに服が好きな理由や何でプロになるのかを見極めてください。若いヒトのほうが有利な仕事ばかりをしているとベテランになつたら居場所がないこともあります。経験でお金が貰えるといいですよね。

どうしても働きたくなければ資格というのもあります。例えば看護師や薬剤師は正社員にならなくてもいつでもワンショットでも使える現代なら有効な資格です。働きたくないという価値観には賛成ですが、お金は自由のパスポート。お金があったほうが自由でいられますよ。自由でいることは楽しいです。




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