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笑顔とありがとう。それだけで

先日団塊ジュニアの50前後の方と話をしました。仕事もできる方だし管理職経験が多いのに、まだまだ自分に足りないのは「柔軟性」と「受け入れ力」だと思っているそう。自分を守るために、怒ったりしてしまうのはマダマダだと思っているそうです。

私の場合は30歳のときに「ヒトにやらされている仕事なんてつまらない」から「自分のやりたい仕事をやっていると思ったほうがイヤじゃない。ストレスが減る」と気づき自主的にやったほうがやりやすいし楽しいと気づきました。

但し自分1人では何もできないので謙虚に周りの意見を聞くことが必要だと理解できるようになったのはもう少し先かもしれません。若い時は「自分だけが忙しい」「自分だけが仕事がたくさんあって家に帰れなくて可哀そう」という視線があったのかもしれません。それはできない自分を認めたくなくて少し上から目線にしておくことで自分を守っていたような気がします。

自分に少し実力がついてきてからは、みんなに笑顔でありがとうと言えるようになったと思います。実力がないうちもついてからも笑顔で誰にでも「ありがとう」と言えたら多分何かが大きく変わると思います。
仕事を楽しくするのもしないのも自分次第。仕事は可愛がられ力が大切。可愛がられ力をつけるためにはいつも笑顔で「ありがとう」。感謝を伝え続けることだと思います。



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