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うらみ・つらみ・ねたみ・そねみ・いやみ・ひがみ・やっかみを人生七味唐辛子と呼びます

自分はもともと人を悪く言う人でないと自認している人が多いです。そんな方もうらみはなくても周りと較べてねたみはあります。仕事が成功していたり、結婚がうまくいっている人のやっかみは口に出さなくてもあるのが人生。仕事場のいやみもあります。これを感じないようにはできないのですが、それを上手に逃がす方法はあります。

それは無干渉と距離感です。無関心や無干渉であることは決して悪いことではないのです。過干渉のほうがよほど厄介だからです。仕事場では、仕事には関心もちを私生活には深入りしないくらいが丁度よいのです。

私は見知らぬ街を歩いている子供連れのお母さんや公園で遊ぶ子供や若者にとっても親切です。街で出会う近所の方に挨拶は欠かしません。しかしそれ以上踏み込んだりはしません。やたらと人の家にお邪魔したり、集まったりしません。適度な距離感がストレスを減らします。

愚痴や相談も1度は聞きます。しかし二度目以降は突き放すのではなく、その人次第だしその人の決断だと思っているのであまり具体的に話さないようにしています。また病気の相談は、医師の紹介も含めてとても親切にするようにしています。困ったときは助けが必要なので私のネットワークが役に立つからです。ここはお節介にしています。

人生七味唐辛子は幸せを誰かくらべてしまう思考の癖から来ています。自分に自信がないから周りと比べてしまうことがあります。そんなときは周りに感謝してみてください。自分のもっている身近な大切なものがたくさんあることに感謝です。自分に足りないものを数える癖をやめたほうがいいです。

見た目も性格も体質も仕事能力も人は生物なので遺伝子というものに支配されていると生物学者に伺ったことがあります。残念ながら、変えられないなら早くから受けいれてしまったほうがいいです。でもよいところもたくさんるあるのでそれを数えて感謝したほうがいいです。

一つだけ言えるのは、性格は変わらないけど、考え方や話し方、表情はすぐ変えられるというもの。明るくなければ成功しないのです。下を向いていると余計に暗くなってしまい一人が怖くて、それほどでもない誰かと会い、部屋に帰ってまた孤独になります。時間が解けるゲームやドラマもなんか違うと思います。

笑顔でいるから楽しくなるのです。楽しさや幸せを誰かから貰おうとしないで誰かに分け与える人であってほしいと思います。人生七味唐辛子を上手に逃がすことを覚えてくださいね。



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