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苦手なことを知ることで幸せに

好きなことややりたいことを仕事に選びがちな方。実は苦痛でないもの、ならないものを選ぶことで長く続けられて結果一流になり成功することができます。

私の場合は、子どものときから手先を使うものは全て苦手を超えて全くできませんでした。雑誌小学1年生の付録、科学と学習の付録の山折谷折なんて一切できないし、トライしたこともありません。箱も空けないです。折り紙もリリアンも編み物も一切できませんでした。手先が不器用でかつ音符が読めないのでピアノの習い事で、初心者が通る道。黄色いバイエルが5年生でも終わらずに挫折しました。毎週ピアノに通うのは苦痛でした。お琴などの習い事も全て1回で終わりました。

運転も同様。13万で教習所が終われる40年前に何度も落ちまくり、坂道発進ができずに30万かけてやっとこ卒業しました。とれた免許のならし運転でエンスト(私の時代はオートマがなかった。半クラをマスターしていないので発進が苦手)して近所のブロック塀を倒し親に迷惑をかけたのですぐに諦め20歳でペーパードライバーになってしまいました。

運転が苦手過ぎて遊園地のゴーカートも乗りたくないほど。アクセルとハンドルには本当に向いていません。スポーツも同様。お荷物小荷物になるので団体競技やヨガのグループレッスンなどは受けたことがありません。

三つ子の魂百まで。手先を使う細かい作業を多分1時間でもやったらストレスでおかしくなるかもです。みんな苦手があって当たり前。経験や努力ではどうにもできないことなので、それと闘うのはやめらたいいと思います。私は比較的書いたり作ったり話したりは苦痛ではないのです。細かいことはできないのですが、時間の遣い方などは細かく計画的にできます。

好きなことや得意なことを仕事にする前に苦手を一切排除してから仕事を選んだほうが苦痛がなくなると思います。ゲームを好きでもゲームクリエーターになれないからです。考えるのが好きでもカタチにできて周りを納得させられないとプランナーにはなれないのです。

苦痛な苦手なことをやらないと決めるとなんだか元気になれますよ。苦手なことをしてるとできないを隠すようになります。適性を理解しないととてつもなく苦痛なことが待っています、

快適に過ごすためには好きなことをやるではなく、苦痛なことをやらないを決めるとよいと思います。読んで頂きありがとうございました。幸せになってくださいね。やりたいこととできることは違います。好きなことをやるよりも苦にならないもので仕事選びをしてください。


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