やらされ仕事から卒業できる魔法の言葉

「なんで自分だけ可愛そう」とか、「なんで自分だけ不遇なの？」とか「なんで自分だけこんなにやっているのに認められないの？」とか「なんで自分だけこんなにつまらない仕事を続けているのか？」とか、「やってられない」となります。

自分にしか関心がないと「やらされている、つまらない仕事」になります。やらされ仕事は会社や上司が作っているのではなくて自分の気持ちが作っていることもあります。

まずは数カ月は、「仕事だから仕方ない」と受けて入れてみて、どうしても嫌、ここにいるのが理不尽、こんな場所にいたくないと思ったらそこから卒業を考えてもいいと思います。そのどうせいるならば、SMAPも歌っているけれど「かっこ悪い毎日を頑張りましょう」なのです。

いきなり仕事でスターになれないけど、毎日の仕事を必ず見ていてくれる人がいるはずです。その人のためにまずは頑張ると決めてしまう、この人に認められたいと思うことで変わります。また周りに感謝していたら必ずありがとうと言われるはずです。

自分に意識が有りすぎるから周りが見えないのです。周りをきちんと見ることで「手伝いたい」とか「役に立ちたい」と思えるのでやらされ仕事は卒業できます。

プライベートで友達や家族やパートナーに文句ばかりいう癖があると、日々悪いところばかりを探す癖がついて会社でも文句と不満をぶちまけてしまうことがあります。短気とは違う「イラチ」＋「ボヤキ癖」が毎日を果てしなくつまらなくさせているのです。ありがとうから会話をはじめてみてください。すると一段上から仕事が見えてストレスも激減します。世の中そんなに悪くないし、自分だけ可愛そうなんて思えないほどに周りも頑張っているはずです。

「やってやってる」から「やらせてもらっている」に思考が変わると仕事のレベルが上がると思います。性格は変わらないけれど日々の会話と表情と考え方はいくらでも変えられます。周りが敵と思わずに、自分から入っていくと劇的に変わると思います。そうすることで自分のメンタルが守られます。嫌な場所で嫌な仕事を8時間もやらされていたら当たり前ですが心が病みます。病まないようにするためにやらされ仕事を減らすように思考の癖を変えてください。