自分で仕掛けた罠にはまらないこと
仕事の場合、上司にとって食われるわけでも、怒られるわけでもないのに自分で苦手や嫌いを決め込んだり、数字なんていかなくて良いやと開き直り、会社や人のせいにして、やらないを正当化して、やらずに誰かがやるのを待つサボりタイムアップ罠を仕掛けていることがあります。
「教えてくれない」「上が怖い」「時間がない」「仕事が多い」「売るものが売りにくい」といろいろと言い分はあるかと思いますが、やらないを罠を自分の思考の癖でどーーんと仕掛けてしまった先には大体半年以内にいずらいという空気しか残らないものです。何故なら半年は様子を見るからです。
このいずらい光線を出し始めるとなんとなく負けの空気が漂ってしまうのです。この罠を自分で仕掛けて、自分ではまらないようにしてください。この罠に気が付けないとどこの会社にいってもどんな仕事をしても半年以内に自分が悪目立ちをしていることに気が付きはじめてしまうのです。
最初は同意してくれていた友人や同僚もモチベーションが下がるので話をしたくないので、少しづつ距離を置かれ始めます。頑張ってできないのは周りはいくらでも手伝いますが、タイムアップを待つサボりには誰も付き合ってくれないのです。組織には正義があるのでフォローはしますがシビアな部分もあるんです。上司のいる前でどんないい顔しても、会議で前向きに発言しても周りはちゃんと見ています。ヒトは発言ではなく行動を見ています。実務をみています。
もう一つの罠はビビり罠です。できないと思われたくないから何もやらない、手をつけないです。何もやらないと何も進まないしどんどん自信がなくってしまうのです。このビビり罠。絶対に自分で仕掛けないでくださいね。やってみないと「できる・できない」や「向いている・向いていない」はわからないのです。やらない言い訳を誰かのせいにしても大概は上手くいかないのです。
人間関係が悪いのは、組織の問題ではなくて、自分もビビっていたかな?遠慮していたかな?と考えてみるのもよいと思います。人間同士だから相性もあります。しかし悪意がなくても誰かがやればいいはやはり、結果悪意にとられてしまうこともあるのです。自分で仕掛けてしまった罠は自分で回収できます。きっぱりシンプルに働いてくださいね。
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