リモート鬱予防のために

行きつけのカフェはリモートワーク中の息抜きのためににたくさんの方が集まってきます。彼らは一様にずっと家で作業する難しさを口にしています。会社に行っていた時代のほうか気楽だったと。リモートワークは気分転換も含めて自立と自律が大切。

1家から出ないから気分転換しにくい

2誰とも話さないからつまらない

3自宅で集中ができない

4外でも集中できない

5体が疲れないが、頭は疲れてしまう

6動かないから不調

7仕事時間が固定しない

8映画やゲームして夜更かししてしまう

9着替えない

10食事かいい加減になりがち

毎日ジムに行く、毎朝公園に散歩に行く、昼はカフェで仕事をするとかリズムをもって働くようにされているそう。リモート鬱は忙しいからなるわけではなく、気分転換ができないからなると専門医は証言されています。リモートを継続するなら、会社にくる自由も社員に与えて欲しいです。来るなはないです。

最近流行りのカフェスタイルのオフィス。よほど椅子がよくないと、腰痛などを引き起こすだけでなく、集中力の低下もあります。会社の改装や引っ越しは人間工学や、メンタルヘルスの専門家を入れたほうがよいですね。フリーアドレスは帰巣本能が養われずになんか落ち着かないということも起こります。

そして読書の秋です。女流では圧倒的に筆力があり、残念ながら最近亡くなられた山本文緒さんの「自転しながら公転する」と自身の鬱体験を書いた「再婚生活」がお勧めです。男性で、ビジネスに悩んでる方には松下幸之助さんの本をまずは読んでください。戦後復興を支えてきたジャパニーズビジネスマンのパワーを感じます。あとは島耕作。漫画なのにビジネス書。会社員は出世したほうが正しい、世代や性別関係なくモテることは大切と感じさせてくれます。島耕作に学びが満載。大人買いして一気読みしてください



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