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心の声を顔に出さないこと

何か困ったとき、悩んだとき、苦手なことがきたときに明らかに苦虫を潰した顔をしちゃう人がいます。女性の場合は、下顎を出し、顎を斜め上に上げて拒否のポーズをしがちな人がいます。え〜嫌とかの、マイナスの感情が顔に出ると周りはかなり気を遣ってしまうんです

マイナスな感情を表情に出し過ぎの方がいる一方で、できてる風情に気取る人もいます。気取りはホントの自分を出さず、距離をおきたい人がやること。会社でホンネを出したくなければ口角を上げていれば、不思議とイエスもノーもわかりません。穏やかに見えます。不安や怒りがあるときこそ口角を上げ、ゆっくり頷く癖をつけると良いですよ。

口角が上がっていると、カンジが悪くないし落ち着いて見えます。不安や戸惑いが表情に出過ぎる人は、20代から意識して直したほうが良いです。いくつになっても幼く見えてしまうのは、感情が顔に出やすいからかもしれません。フラットなカンジのよい表情を作れれば好感が上がること間違いなしです。

表情同様に会話も大切。誰かの発言に「凄いね」とか「よいね。よいね」とか、合いの手のようなプラスのコトバを足していけば、周りとの関係が必ずよくなってきて楽しくなってきます。人の発言にえーという顔で返事しない。これだけで肯定【こうてい】ペンギンになれます。周りやクライアントの良いところに見つけながら、コトバにしていけば良いんです。人生は感情と良いところ探しだから。

肯定ペンギンがいる一方で、誰かの発言に首をかしげる否定ペンギンもいます。知った口をきき、なんで?、できない、やりたくない、無理とかの否定的な発言を繰り返す否定ペンギンは、周りは、距離を起きたくなります。

仲間を巻き込むチカラはどんな仕事でも必要です。周りが話しやすい環境を作ることはあらゆる世代がやるべきこと。自分がいるから元気になると言われる方が幸せです。

否定しがちな人、ノーを繰り返す人、えーばかりの表情を繰り返す人はホントは、存在感を出したいのかもしれません。自分のせいで、士気が下がっていることに本人が一番気がつけていないんです。働けるのは、周りのお陰と感じることができれば成功が近くなるのにもったいないです。肯定ペンギンは苦虫を潰した顔はしません。穏やかにたおやかに肯定ペンギンになり幸せな人生を手に入れてください


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