配置転換や新組織でやってはいけないこと

春です。人事異動のシーズンです。新しい組織になって絶対やってはいけないのは気合を入れ方を間違えて周りにマウントかけちゃうこと。「俺ってスゴイ」や「偉いぞ。俺」「俺は評価されている」が空回りしてしまうことはあります。中堅が新卒にマウントかけちゃうのは残念です。

仕事はチームなんで誰かを手下みたいな扱いをした時点でいい仕事にならないのです。自分を大きく見せるために誰かが必要なんておかしいのです。さらにやってはいけないのが「自慢」。

自慢する奴は立場と世代と時代に関係なく大嫌いと思われてしまうのが常。自慢をするヒトの多くは、仕事や人間関係において承認欲求が強くかつ子どものときから残念ながら人気モノの対極にいる場合があります。働くことは、できないを認めながら、かつ周りに感謝しながらがいいのです。

自慢は過去の話。未来のために集まったチームに自慢は必要ないのです。コミ力があれば自慢なんてしないはず。自信があればマウントなんてしないはず。だから穏やかにたおやかに新しいチームに馴染めるとよいですよね。

自慢が入ると話が入ってきません。心と耳がブロックしちゃうからです。自慢癖を捨てないと絶対成功しません。利己主義、自分勝手は周りがすぐに気がつきます。自慢やマウントは自分の不安を周りにまき散らす行為。空気を読み過ぎる必要はないのですが、周りに感謝がないのは最低です。気持ちよい自分の居場所を作ってください。春です。マウントしてくる人がいたら可哀そうなヒトと思うといいと思います。