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仕事の卒業を決めるのは自分

大きな組織でも小さな組織でも、仕事や会社に合わないということもあります。当たり前ですが、合わないは双方の問題だがどちらも悪くない。合わないを認めて次のステップにいくのはいい卒業ですよね。

一回目の転職で「もしかしたら他の世界では役に立たないのでは」「今いる場所のほうがラクチンかもしれない」「同期は残っているのに自分は脱落してしまうかも」と思ってしまい、不安や葛藤は誰でもあると思います。でも大丈夫。自らの意思で、卒業をできたことは一つ上の階段をあがっています。新卒のときは社会も仕事内容もかわからずに、そこそこ有名な会社とかに応募して入ってしまうものです。それはみんな通る道です。

小学校は6年、中学と高校は3年。大学4年で自然と春になり卒業するのに、仕事や会社の卒業は自分で決めて歩き出せるといいなと思います。昔は女性の場合結婚や出産で卒業していましたが今はそれをしなくて済むようになったのは大きな進歩。しかし昔も今も子育てと仕事の時間のバランスで卒業を考えることもあるかと思います。年齢が上がると介護による卒業も最近はよく話を聞きます。

一方昨年からコロナ禍で好きな会社、好きな仕事からの卒業は本当に辛いです。最近数人の方とお会いましたが、働きたいのに働けない卒業は辛いもの。仕事があるって有難いと改めて感じられたことは次に繋がります。旅行関係の方の「会社って永遠じゃないと思いました」という若者のコトバがドスンときました。彼はもう歩き出していました。自分なりに納得したいい卒業に変えています。

生きていると体調も含めいろんなことが起こります。自分だけでなく家族に起こることもあります。そこで起きている時間を一番とられる仕事を考え直さなければならなくなることもあります

そのときに「自分の能力やスキルに合う向いているもの」を知っているとラクチンです。明らかにお金のために「向いていないこと」を仕事にしたら心の健康に支障を来します。私の場合なら手先のこととか、入力とか、運転とかは働く前から向いていないし、役に立たないだけでなく、多分周りに迷惑をかけていたたまれないから1時間で元気が無くなると思います。

企業活動なので売り上げや規模は大切ですが相性はもっと大切。キャリアとは「どの会社」にいたかよりも「何をやっていたか」なんです。是非キャリアアップしてくださいね。春です。いい卒業を目指している方。応援しています。読んで頂きありがとうございました。

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