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スマホ当たり前症候群の怖さ

子どもときからスマホが当たり前のZ世代の方たちは、会話中に考える前に指が動いてしまうということがあります。写真を撮るからちやんと見ない、後で調べるからちゃんと聞かないがクセになっているとコトバを聞いて理解したり、相手の表情をみて会話を進める、何よりも考えなくなっててしまうことが怖いです。考えてから検索するという順番に変えないと、ホントかどうかわからない情報に振り回されて、目の前の人から学ばない人になってしまうのです。

「スマホ当たり前症候群」はスマホがないと時間が潰せないし、バッテリーが無くなったり、圏外の場所の行くと不安になってしまう人が増えています。話している間は、スマホをいじらないと決めないと、仕事中もずっとずっと頭は使わないで指でなんとなく調べていくネットサーフィンを繰りかえし実務に弱い人になります。

スマホは必需品ではありますが全てではありません。まして投稿したSNSにいいねがつかないことでイライラしたり、LINEの既読がつかないからと考えなくてよいんです。スマホは使いこなすが、スマホに支配されない日々を送りたいですよね。

BTSのマイクドロップのダンス動画で元気をもらっています。1日1回にしています。それ以上動画をダラダラ見ると時間を支配されちゃうからです。

知識を入れたいときはなるべく本を読んでいます。日曜日の午後2時間本を読む日と決めないとダラダラとインスタとかを見ちゃうから。文字ならイメージできますが、画像はそのままだから考えなくなります。

文字で読んでビジュアルをイメージしないからか、世の中の語彙量の絶対数が劇的に減っている気がしています。語彙量が少ないと自分が話せないだけでなく脳がコトバを処理しません

スマホは当たり前。ですがこれに脳を乗っ取られてしまわないようにしたいです。検索する前に自分で考えるを実践しないといけないです。指が会話して指でなんとなく知った気にならないようにします

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