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お金にしがみつかない生き方を選ぶ

一定の蓄えや印税や家賃収入がある方は自分の意志で若くしても仕事から引退や卒業できますが、残念ながら、大概の方はそうはいきません。例えば年金が月10万。年間120万なら携帯代や光熱費、薬代、交通費などを支払うと都内なら家賃まではなかなか払えないこともあります。歳をとればとるほど、医療費がかかります。

都内で家賃10万で1人暮らしをすると光熱費、携帯代、交通費、食費、医療費薬代、保険代。外食とかの贅沢をしなくても月に大体25万くらいはどうしてもかかってしまうんです。年間最低300万。10年で3000万。冠婚葬祭や旅行代。外食や趣味の集まりがある方はもっとかかります。光熱費の高騰は5年以内に始まります。

60歳引退。年金が出るまで5年。85歳まで25年。どんな暮らしをしたいかを考えてください。退職金と年金を予定して組み立てても、年金や会社の退職金システムの20年後はわからないと思います。運用はベースの資金がないと株価や為替をみてネットで一喜一憂してしまいがち。メンタルに良くないです。株式公開のIPOの一攫千金もなかなか難しいです。利益を得られるのは創業者だけだったりします。

月2万ボーナス1回5万を貯めると年間34万。10年で340万。32歳で340万は立派ですが、このペースだと85歳までの資金が足りません。副業ができる方は考えてもよいかもしれません。

是非長く働ける何かを探してください。貯金を数えるより、必要とされる何かを30代まてに探せれば良いですね。80歳現役。こんな時代が来るはずです。続けられることが大切なんです。

憂うよりはまずはチャレンジ。そこそこの暮らしを85まで維持するために30歳くらいにはある程度稼げる人になってくださいね、何でもできるは何にもできないにならないように。人あたりだけではご飯は食べられないかもしれません、
60歳を過ぎてからの人生を幸せにしてくださいね。

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