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人生はいつ笑っているのが正しいのか

知り合いの大企業は大量採用で、新卒で毎年1500人を採用。そこで1年以内に500人が退社。さらに3年以内に500人が退社。残った500人はほぼ定年までいるそうです。家の都合で辞める方もありますがほぼ3年目退社の波までで落ち着くと人事の方が証言されています。これが毎年繰り返されているそうです。

そこは厳しい研修もあるので、以前は研修やインターンでも相当振り落としているので内定者はもっと多いそう。これが何を示しているかというと、この大量離職の会社を一見「離職率」が高いとみるかどうかです。ですがこの会社は定年までいると退職金がそこそこあるのです。定年までいるのが当たり前の会社というのが最近減ってきたように感じます。

50歳になってから「やっぱり合わないかも」と感じてもなかかな動けないこともあります。コロナでわかった一度キリの人生の大切さ。私と私の友人は今年還暦です。精神学上でいうと「還暦」が精神年齢のピーク。還暦から相当長く生きます。この辺りで「笑っていられるか」というのはとても大切なことだと思います。なので20代のうちから40代と60代をイメージしてください。

「定年して田舎に帰ってのんびり親と畑でもやることにしました」と「ポツンと一軒家」て語る方は大体70歳以上の方が多いです。なかなかのんびりと過ごせないのが老年期。

都内で暮らすと月40万の生活費×12カ月=年480万。55歳で定年すると85歳までだと30年。480万×30年=。現実的でな1億4千400万。こんなにはなかなか貯金できないとしたらももう少し働く年齢を長くしたらよいかもしれませんよね。読んで頂きありがとうございました。夢が無くなるような話の気もしますが実はとても大切なこと。育ててもらったご両親に感謝できますよ。





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