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お金と生活習慣の密接な関係

若いときに「貯金ができない」と先輩に相談したら、『お金が貯まらないのは収入と生活費がほぼ同額だからで収入が上回ってくれば自然と口座に増えてくる。もしそれでも足りない場合は、週末アルバイトをしたほうがいいと言われました。月5万増えれば毎日ラクになると』。簡単なことなのに気がつけなかったことです。

よく聞く「お金が無くても幸せ」。これは「お金のために嫌なことをやるよりも幸せ」という意味だろうなと思います。精神科の医師に以前聞きましたが、借金をして返済できない、借金とりに追いかけられるとかなりの方が鬱になってしまうとか・・。メンタルとお金は直結していると思います。

お金の良さは、お金に縛られないと自由でいられることかもしれません。当座のお金があれば嫌な仕事を断る自由を得られます。この断る自由を得られることが一番のお金のパワーだと思います。お金は労働による対価である一方で生活必需品でもあります。なので生活必需品をある程度ストックしておく必要があると考えています。

自由を得るために稼ぐことは大賛成です。年収300万と年収1000万では見える世界が変わります。いつでも「買える」思うといろんなモノへの執着が減ります。買うことを今でなくていいと思えるので余計なモノは自分の周りに置かないし、ヒトと自分を較べなくなります。年収が高い人はシンプルな部屋に住んでいると言われています。これは整理能力が高いのではなくて、モノを集めなくてもモノに囲まれなくても穏やかでいられるからです。

自分の普段付き合っている周囲の人10人の平均年収が自分の年収=自分の価値ともいわれています。やってみてください。年収も実は周囲から伝播するそうです。



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