25歳で業界より業種を見直す

社会に出て3年目。後輩も出てくるし、周りにさほど仕事ができる先輩がいないとなんかイケていると誤解しがち。ですが、上には上が必ずいます。大企業に入った方はルールを守って上を目指すか、自分の適性に合う仕事を探すかを迷うときです。 

仕事人生はまだ40年以上あるからおごらないことが大切です。仕事のできる人をロックオンしながら30歳を迎えてください。ここから30歳迄の職業観が仕事人生を決めるのですここで謙虚になるかまぁこんなもんかと適当にゴマかすかは自分次第。まだまだ教えてもらってくださいね。経験はお金で買えないから盗んでください

ゲーム、映画、スポーツ、アニメ、車、音楽、ファッション、メイク、カフェ。好きの延長の仕事選びをした方にとっても考える年齢ですよね。業界より業種が大切だからです

このときに会社の後輩や同期、大学のサークル。学生の延長みたいな集まりを繰り返していると自分がイケてるみたいに錯覚をしがち。なのでランチは、会社の先輩に話しを聞いてみてください。仕事の向き合い方や付き合い方が変わります

キラキラしていると思って入った業界にギャップを感じるのもこのときです。人に自慢ができたり、会社の福利厚生とかがキラキラしているカンジに憧れていた自分に気づくときです。

例えば一見キラキラ見えるテレビ業界。最初の3年はなかなか辛いこともありますが、将来自分の番組を夢見ながらチカラをつけていく必要があります。

デジタル広告運用業務はパソコンの前に毎日座って画面と数字を見ながら報告書を作成していきます。この仕事はかなり根気が必要。自宅作業で孤独を感じます。

SNSのインフルエンサー開拓の仕事も同様です。インスタを見ながら1人ずつにメールを送りながらコンタクトしています。100万人フォロワーがいたとしてもピクリともしない毎日に途方にくれることもあるとか。

自分の本来持っている能力を使って長く続けられる仕事をフェアな会社と組織でやってくださいね。まだラクしたかったりフラフラしたい気持ちサボりたい気持ちありますよね。でもそのツケは必ず30歳できて、35歳で後悔になります。

何かに役に立たないと永続的な収入を得るのは難しいからです。早くみなさんが自分に合った仕事と会社に出会えますように



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