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世の中全体より近くのヒトに愛される

世の中に人気者でいたいとか嫌われたくないという気持ちが強いヒトがいます。それが強いと目の前のヒトに優しくできないことがあります。本当に優しいことと優しく見えることは違います。

優しさは引くことでも、控えめにすることでも、聞き手に回ることではなく、声をかけてサポートすること。「話を聞く」は良いですが、動いてあけないと解決しません。様子を見てばかりでは、やっていないことと何も変わらないのです。

そして会社で一番嫌われ、かつ周りが距離をおきたくなるのは圧倒的に「不貞腐れる」ヒトです。文句があれば相談すればいいのに「不貞腐れる」かつ反抗的な態度をし続け、周りのやる気や周りの誠意を削いでいることに本人が気がついてない場合もあります。

言っても無駄と思われてしまうとアドバイスはもらえないから残念ながら成長もありません。さらに隣の席のヒトを悪者にするのがこのタイプです。やたらと泣く人も厄介。周りに私は可愛いそう光線を出します。

最初の1年は周りは「またか」と思いつつ聞いてくれたり、サポートしてくれますが、甘えやサボりのある「不貞腐れ」や泣きは規模に関わらず、大体2年以内に周りに相手にされなくなり、それをさらに不満に思うんです。

当たり前ですが、不貞腐れる人は、仕事をしないのが常。結果にでないからなんとなく疎外感で「いずらい」ということがおこってきます。席に座らず、リモートを会社に要求しがちなのがこのタイプ。常に「会社が悪い」「自分にだけにひどい」「社長の方針がおかしい」「上司が嫌い」「周りに人がいると落ち着かない」と、やらないことを周りのせいにしてさらに浮いてしまいます。段々と相手にされなくなります。強い承認欲求が人間関係をさらに悪くさせ、ワル目立ちしがち。

浮いていることを隠すために、入ったばかりの新人を面倒をみるフリをしてランチや飲みに誘うのがこのタイプ。そこで不満や会社の悪口を言いまくります。聞いている側もわ変わり映えしない、噂話に飽きてきて距離を置かれて社内でさらに孤独になります。こうゆう方の「会社いずらい転職」は自分を使いこなせない会社が悪いとホンキで持っているから厄介なのです。

仕事では、教えてくれたヒトに感謝できない、周りの優しさに気がつけないと評価なんてされません。一方で嫌われたくないからと自分に関心を寄せ過ぎないようにしてください。不安がり過ぎから卒業して周りのヒトが困っていないかと見渡せるようになれば必ず成功します。会社では嫌われないかよりも役に立っているかを意識するとよいと思います。

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