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医療現場を守るためにできることから

1億2千万人の60%の方がワクチンを打ち終わるまで闘いは続きますが、スタート地点にたったのはとてもよいこと。本当にありがたいです。コロナで残念ながら亡くなられた方は7千人。一方毎年がんで亡くなる方は35万人前後もいます。治療されている方や入院されている方はこの数字の何倍もおられます。それがコロナで手術やその他の治療がままならないのは心苦しいですよね。健診も足が遠くなり発見が遅れてしまうのは勿体ないです。そのためにも早くワクチンが打てるようにと祈っています。

先日テレビを見ていたら、ワクチンの副効用のことを取り上げていました。そこにいたコメンテーターでご意見番の中尾彬が一言。「ワクチンの痛みとかばかりでなくて、打つメリットやいいことも報道しなよ」と司会者を一喝しておられました。素晴らしいです。

私たちが長年毎年接種してきたインフルエンザワクチン。こちらは打っていても発症することがあるのに、今回スタートするコロナワクチンは90%以上も予防効果が期待できるそう。インフルエンザのタミフルのような治療薬も待たれます。研究者や開発者がワンワールドで手を組んでやっておられるそう。

緊急事態宣言後に患者が減ったことでコロナはマスクを外して大声で騒いだり長い時間話しているときに感染しやすいことは実証できたと医療関係の方は解説されていました。マスクを外して、大声で騒ぐグループがいたらそこに近寄らないのが一番の予防法だそうです。ワクチンを打つまでの辛抱ですよね。また8時に店が終わって屋外で車座に飲んでいる人も良く見かけますが、屋外でも近くで話すときはマスクをしたほうがいいそうです。

新幹線や飛行機の移動も、隣の席の人が咳をずっとしていたら席は移ったほうがいいが、マスクをして前を向いて黙って乗っていればそれほど怖くないと言われました。受験生の方、移動も大丈夫。よかったです。

エビデンスに基づいてダブルマスクが有効と発表されました。うちの会社もほとんどの社員がダブルマスクが常識になりました。そさらにインフルエンザは日本からいなくなってしまったかのような静けさ。手洗いとマスクが有効と証明されたのはよかったです。

食とヘルスケアのマーケティングの仕事をして四半世紀。より情報ニーズが高まっています。日々の暮らしでできることから感染予防をすることが、自分だけでなく医療機関の友人たちのサポートになっていると思います。また有効だと思うことはメディアの方にも伝え続けていきたいです。注意していても多くの方が感染されています。誰でもなるので、もしなったときのためにシュミレーションをしとくとか、食材をある程度買いだめしておくのも大切ですよね。

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