嫌いと苦手を知り気持ちよく生きる

好きな食べものはたくさんありすぎて順位がつけられないけど、苦手や嫌いは誰でもはっきり２つくらい言えるはず。

これが人にも言えます。プライベートでは苦手な人とは会わないと決めてしまって良いと思います。仕事の苦手な人は受け入れてしまいかつあまり深く関わらないと決めてしまえば表面上は穏やかにしていていられます。

相性は仕方ないです。神様が決めた相性には抗わないで受け入れてしまってかつニコニコしていれば人間関係のトラブルは回避できます

仕事選びも同様に、嫌いや苦手を冷静に書き出し消去法から始めてください。やりたいや好きより遥かにハッキリと分かります。やりたいが決まらない人は一生決まらず、なんかウダウダプチ文句を繰り返して生きてしまうもの。

私は手先が不器用だから細かい仕事は苦手。最近は太ったサイズモデルと言う仕事もあるそうですが、見た目が関わる仕事は及びでないどころか退場。意外にも人前に出るのは苦手。大企業よりそこそこな規模。メーカーよりサービス業。マニュアル通りよりクリエイティブ。このようにやりたいことよりできないことから考え狭めれば、今やっている仕事がかなりありがたいし楽しいと思えます。挨拶できない的なことが当たり前のベンチャー過ぎる社風も苦手。社風の苦手もわかります。

苦手なことやできないことをやっていない方が日々穏やかにいられます。相性が悪い、生まれつき苦手なことは克服しないできないと決めてしまって良いんだと思います。

苦にならないことなら続けられます。多少の人間関係は合わせられますが苦手な仕事は続けられません。苦手を知ることはメンタルを守ってくれます。

話したくない人が営業。座っていたい人が販売。工夫したい人がマニュアル優先な仕事。残業ゼロにしたいのにテレビの制作。子どもが苦手なのに保母さん。ミスマッチは最初から理解していれば防げるかもしれません。

やりたいことよりできること。好きなことより苦にならないことが結果続けられて成功しやすいです。向かないに理由はありません。また仕事自体が向かない人もいますが、なんらかお金を得ないとです。生きるためにはなんかを工夫してくださいね

消去法意外に使えます。