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コロナで悪化したブレインヘルス

この1年でメンタルや脳に不安がある方にとって「通院をためらう」「ヒトと会えない」「外出が減少」「運動が減少」「会話が減少」「報道で不安感が増加」「孤独」「1日のリズムが崩れる」このような複合的な理由で脳および心のバランスが崩れて症状が悪化してしまった人が多かったと専門医は証言しています。シニアの場合は特に深刻だそう。

コロナが終ってまた元の暮らしに戻ったら、若い人の場合はまた元気に行動できるのと違い、シニアの場合は、1年で落ちた機能は、なかなか元に戻りにくいそう。特に昨年の第一波のときのロックダウンで、ほとんどの施設が封鎖されてしまい不安や孤独で悪化された方が多かったそうです。

身体が元気でも気力がなくなったり、気力があっても身体がつていかなかったり体力が落ちていたり。悪化に歯止めがかからず、相談にいくところもなく、それで不安になり悪いスパイラルに入ってしまったそうです。

インフルエンザのようにワクチンを打っても毎年たくさんかかる人がいて、冬に大流行があるように、コロナもワクチンを打っても罹患することもあるそうです。インフルエンザの2割は無症状。これらの人が感染させているので今年はマスクがあったから流行が抑えられたのです。納得ですね。これって知っておいたほうがいいですよね。

コロナももしワクチンを打った後も相手を思いやり、お年寄りや体力が落ちている人と会う時はマスク着用のほうがいいそうです。16歳以下のワクチン接種も今世界的に治験が進み安全性が担保できたらすぐにスタートするそうです。

学校というもっとも密になる場所がもっと安全な場所になるように祈ってやみません。勉強はオンラインでいいけれど、ヒトとヒトの関係は対面で話してこそいろいろと学べると思っているからです。しかも子供は身体を動かすのが仕事だからです。

若い方でワクチンが打ち終わったらマスクして手洗いをして帰省してぜひおばあちゃんやおじいちゃんに会いに行ってあげてください。心にもっともいいのは孫の笑顔だと思います。読んで頂きありがとうございました。友人たちはもう孫がいます。相当可愛いらしいですよ。


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