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話がうまいは仕事ができる

マスクしていると思いきり会話ができませんよね。そこは本当に残念です。早く思いきり目の前で議論したいですよね。面接も含めて若いうちから身につけておいたほうがいいのは「話術」と「面白さ」だと思います。

話術とは、自分が言いたいことを言うというスキルではなく、相手の心を自然と開かせるスキルです。この相手の心を開かせるって仕事のシーンではとても難しい。開かせるためには自分を守る話し方をしないほうがいいと思います。目の前の人と出会えたことを喜び会話を楽しむことが大切です。

そして面白さ。仕事の会話の面白さとは芸人のようにギャグを言うのではなくて、この人といると自分が思っていないアイデアがでそうとか、その関係をずっと続けたいと思うのかです。面白いにはリズムが大切なのである程度テンポがあったほうが脳が活性化してワクワクします。

面白さはまた会いたいにつながり、もっといたいにつながり、もっと話したいにつながります。沈黙は金というのはもしかしたら昔の時代の話。日々上司への相談も連絡もプレゼンのつもりで相手を思って話すときっと成長できると思います。

演奏家が口で言えないものは絶対弾けないように私たちも考えてないと話せないし、話せない人は絶対書けないのです。考えて考えて話して話してスキルをあげてください。私の知り合いの経営者たちはとてもスピーチが上手です。仕事のスキルと会話のスキルはパラレルで上がっていくんだなと思います。

ゴールデンウイークです。話の上手い人の動画とかラジオって参考になりますよ。私の先生はクライアントの経営者たちです。目の前の人を会話で笑わせながら、唸らせながら、オチをつけながらでも言いたいことをストーリーで納得させられるビジネスマンになってくださいね。聞いてきたことではなくて、自分の意見で言えることが大切です。自分を守る会話ってカッコ悪いのです。読んで頂きありがとうございます。いいゴールデンウイークをお過ごしください。



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