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自分で考えられる人が楽しめるヒト

紙一重とも思える実力差で賞賛が天と地ほど違うのは「運」とか「天命」以外にもあるそう。自身も元プロで現役のサッカーの監督によると「サッカーが上手い選手、長く続けられる選手に共通して言えることは頭がいいこと」だそうです。頭がいいは勿論偏差値や学力とは全く関係ないそうです。考えるチカラのことだそうです。

サッカーとはチームプレーであり個人プレー。だからこそ自分に課せられた役割を瞬時に理解し次のアクションを想定できる頭の良さが大切。全ての技は頭が指令を出しているからです。監督の役割は自分の頭で考えられる自立した選手を育てることだけと言い切っています。トップにいける選手は子どものときから自分の弱いトコロを理解して練習メニューも組み立てられるそう。言い換えれば自立できないと、楽しくないから続けられずに結果一流になれないそうです。早く楽しくなるコツは頭を使い上手くなれる人だけだと。

努力と根性という指導はもう終わりを告げた監督は言っています。怪我をさせない、疲労をさせず、時間をかけずに上達させて、自分から楽しいと思えさせることが大切だそうです。試合中も練習プランも自ら戦略を立てられるるように指導するのが監督の手腕だそう。監督の役割とはチーム全体を強くするというよりも個々のチカラを最大限にあげること=自分の頭でプレーをさせることだそうです。

これは仕事にも言えますよね。毎日コツコツと同じことをやっていてもなかなか結果がでない人、評価されない人もいるし、一方で短時間で賞賛を得る人もいます。その差は自立と戦略だと思います。自分の役割を把握できることが仕事ができること。ぜひ一流を目指してください。読んで頂きありがとうございました。台風が来ていますので気をつけてくださいね。言われただけを当たの前に何も考えずにやっていると3年経ったらアタマという武器がまったく使えないヒトになってしまうこともあります。アタマことトレーニングで筋肉以上に磨かれると思います。

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