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仕事と人生を成功させる「感謝力」とは

感謝力さえあれば、大概のことが上手くいき、自分の力では絶対這い上がれない場所に、一番番近い周りの人が自然と連れていってくれます。20年来の付き合いのある編集者と「長くやってきてよかったなぁ」としみじみ話しました。その方はまもなく定年。奢らず騒がすに淡々と感謝しながら同じ仕事を続けてこられました。「彼女」の感謝力はとても高く周囲がいつも幸せになりました。

クライアント、先輩や上司は「仕事を一緒にできて嬉しい」と思える人に仕事を教えたり親切にしたり、次を託したいのは人情。ふてくさる態度や何を言っても「はーー」みたいな人には期待できないのもホンネだと思います。愚痴や不満は「自分だけ可哀そう」「人より不幸」という気持が表に出たカタチ。何より周りが見えていない時に起こります。

感謝があり、年上の周りの方に可愛がれることで人生が大きくいい方向に転換していくと思います。これが感謝力。会ったことのない大勢の人気モノになるよりも、まずは、仕事で世話になった目のまえの人に感謝をすることが大切だと思います。自分だけが良ければいいやとか、自分だけ生き残ればいいやという自分勝手な気持ちがあると、感謝力は身につかないと思います。感謝力というのは倫理観がなければもてないものだから。

「感謝力」をつけるためには、自分だけに意識をむけずに、自分の近い周りを意識をしていれば自然と身つくと思います。そして育ててくれた両親と仕事を教えてくれた方を笑顔にできる報告をしたいと思っていると、大概のことはいい判断になると思います。

読んで頂きありがとうございます。今世の中は変革期。テクノロジーや社会のシステムが変わっても仕事というのは人がやるもの。人への感謝は実は自分の大きなしかも、普遍的なパワーを得られるからよいですよ。よい一日をお過ごしください


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